02«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»04

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2009

03/31

Tue.

15:58:13

仕事は、かけ算。 

Category【ビジネス・経済

鮒谷さんの書籍を読んで見ることにしました。

仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる
(2006/06/07)
鮒谷 周史

商品詳細を見る


はじめに

「一生懸命に頑張っているのに、どうして思うように成果が上がらないのか」
 日刊で配信して、約3年が経過した私のメールマガジン(メルマガ)『平成・進化論。』は、こんな自分自身のサラリーマン時代に感じた疑問が出発点になっています。
 おかげさまで発行部数は15万部を超え(平成18年5月末日現在)、メルマガ配信サイト「まぐまぐ!」から配信されているメルマガの中では、いまや日本で一番読まれている媒体にまで成長しました。これも私が日々お会いしている一流経営者などのビジネス観、経営観をわたしなりにかみしめ実践したものを紹介しているからだと思います。



どうすれば自己を高められるのか、まさに「進化」ですね。そのヒントが約50ほど掲載されています。この本のポイントは、1つ1つを足し算で加えるのではなく、掛け算で組み合わせていくことで短期間に実現させるところにあると思います。何か新しい行動を1つ加えるのは簡単です。ここで云う掛け算は、いかに知識を活用するかという点にあると思います。これもアイデア力が必要かな?と思いますが、スカーフのいろんな使い方があるみたいに、知識をくるくると使いまわすことにもっと気を回すべきだなと思いました。

50のヒントの中で、私が「もっともだ」と自分を省みたのはこれです。

「すべての学習は前倒し」を合言葉に、1日でも早く知識を身につける。

気がつくと私も30代半ば。「あの時もっと・・・」と過去を振り返り悔やむこと日に数度。特に今悔やまれるのは勉強です。もっと一生懸命勉強して資格を取っていれば、と本気で後悔しています。これも経済的事情やただの怠慢で遅れさせた自分が悪いんです。すべて自分の責任。年齢を気にして「こんな歳では遅すぎる」なんていう言い訳も、きっと自分がおばあさんになった時には50代だって若者に感じるはず。何もせずに後悔を抱えるよりも、颯爽とスタートさせようと決心したのであります。

昨今の勉強ブームのおかげで、私もようやく自分のやりたい方向が見えてきました。
モチベーションをあげてくれるビタミン剤みたいな本がまた1冊増えて、パワー満タンでございます。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・何事も思い立った時がベスト・タイミング。一刻も早くスタートさせなくちゃなりません。今後はこれを肝に銘じたいと思います。今までは経済的理由で逃げていましたが、これも何か必ずや解決方法があるんだと思います。

・鮒谷さんのメルマガは今では私のメンターとなっておりまして、毎日私が必要とするコメントがドンピシャリと送られてきます。この本はそのダイジェストという感じ。新刊、出ないかしら。

・「すぐやる!」を口癖にしたいと思います。鮒谷さんは「すぐやる共和国の大統領」なんだそうです。私も「すぐやるカンパニー」の社長と名乗って、なんでも責任もってすぐにやろう!と思います。

んでもって、実はこの本、新書になってるそうです。

「かけ算」思考ですべてが変わった ポケット版―楽しく、無理なく、夢をかなえる「かけ算」思考ですべてが変わった ポケット版―楽しく、無理なく、夢をかなえる
(2009/03/03)
鮒谷 周史

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個人的には、良い本だったので単行本で持っていて、何度も読みたいと思っています。デザインも新書より単行本の方がステキですしね。

目次、折り込みました。
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2009

03/30

Mon.

15:56:51

ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 

Category【ビジネス・経済

待ち時間があったので、この本を読みました。

ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)
(2009/01/08)
ベティ・L. ハラガン

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勝間さんが激プッシュしておられる本。
まずは書き出しをご紹介しましょう。

 「やりがいのある仕事なら、昇進なんてどうでもいいわ」「収入面はともかく、私の能力を生かせる会社で働きたい」 ――― あなたはこんなことを思ったことはありませんか?
 もし、そうならこの本はまさにあなたのための本です。最後まで読み通していただければ、「やりがい」や「能力」だけを重視した仕事選びがどれだけあぶなっかしいものかがよく分かっていただけると思います。
 企業で25年以上にわたって働き、その後はキャリア・コンサルタントとして、多くの女性のケースを見てきた私は、女性の仕事に対する姿勢にはまだまだ多くの問題があると思っています。それは、個人の能力というよりは、女性が男性中心のビジネス社会でどのように振舞ったらよいかをあまりに知らないままで働いているという点においてです。



この本は1977年に書かれた本ですが、今でも十分通用するお話です。そもそもアメリカより数十年遅れていると云われている日本にいる私たちには、むしろ今が丁度良いのかもしれません。一度廃刊となりましたが、勝間さんの書籍で多々紹介されたことから、文庫として再登場です。

で。後悔以外の何物でもありません・・・。
この本を勝間さんのように20代で読んでいたら、私は今頃もっと違う人生を送っていたに違いありません。勝間さんは24歳の時にこの本に出会ったそうです。うーん。私ってば、遅すぎ 落ち込み

今でこそ、女性の管理職が登場していますが、この本が書かれた頃はほんの一握りの存在だったようです。ビジネスは男性社会のシステムで動いています。それをハラガンさんは軍隊に例えておられるのですが、これ、すごく納得できる説明ですよね。ピラミッド式に上下関係があって、命令には絶対服従で、団体プレーで「勝ち」に行く。なるほど、ビジネスと同じかも。

そんな中で、女性はどう対抗していくべきか。自己を高めるためにも、女性はもっと役職を要求してもよいと思います。能力があれば、昇進はあたり前。それにはまず、「男性国」という外国に行ったと思って、言語、文化、習慣などを学ばなくてはいけません。ルールがわかってこそ、ゲームに参加できるというもの。そんなノウハウが散りばめられた1冊です。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・勝間さんがいかに素直で実直だったがわかりました。この本の通りに進んでいらっしゃるのがわかるからです。ということは、この本に従えば、ビジネス社会で自力で前進できるということ。また学ばせていただきました。

・30代半ばでこの本を読むなんて・・・と思いましたが、読了後に気持ちが変わってきました。今はアルバイトで日本語教師をしてますが、私の心次第でもっと極めることができるはず。企業人として働くも、個人として働くも同じことですよね。プロとしてがんばりたいと思います。

・一昔前の活躍する女性って、女を捨てたような印象がありませんでしたか?この本を読むと、まったくそんな必要はなく、むしろ美しくあってこそ尚好しだということがわかりました。

・私がレッスンをしている企業さんのお話です。その会社は韓国で一二を争う大企業さんなんですが、100人の管理職のうち、女性は2名しかいないそうです。こちらではまだまだ女性の活躍できる場が少ないみたい。

目次、折り込みます。 
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2009

03/27

Fri.

15:52:34

超「高速」勉強術 

Category【勉強法

先ほど9時のニュースを見ていたら、東京の桜の様子が流れていました。
今、5分先だそうですね。
桜、恋しいなぁ。とは云っても、札幌の桜は本州のように枝ぶりの大きなものではないんですけどねw

桜と言えば、ドラゴン桜듋궇궧と言うことで、勉強本を読みました。

最近新刊が出た椋木修三さんの勉強本。
まずは基本からとコレを読みました。

超「高速」勉強術 (成美文庫)超「高速」勉強術 (成美文庫)
(2003/08)
椋木 修三

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セミナーなどの冒頭で、私は失礼を承知でこう聞くことがあります。
「自分は集中力がないと思っている人、手をあげてください。」「ハーイ」
「自分は記憶力が悪いと思っている人、手をあげてください。」「ハーイ」
「では、自分は頭が悪いと思っている人、手をあげてください。」「ハーイ」
いっせいに手があがるそのようすを見て、私はこう笑わせます。
「そんなに自身をもって手をあげないでくださいよ」と。
「自信」とは「自己信頼」の略です。自己信頼というとプラスのイメージがありますが、じつはプラス、マイナスの両方に働きます。


最近、地下鉄で本を読むことが多くなってしまったので、3色ボールペン読書法がうまくいきません。そこで3色ボールペンから「3色付箋」を使うようになりました。付箋、使い始めるととても便利!立っていても読書が進みます。

さて、この本は学ぶ側だけではなく、教える側にも役立つ情報がたくさんあります。赤い付箋が一気に減るほど、ポイント満載でしたよ。

記憶力、速読、整理法、時間術など、すぐに使えるワザのほか、メンタル面の鍛え方についても充実してます。実はメンタル面の方が大切だったりするんですよね。よく「ファイト一発」、気合で勉強やビジネスに取り組もうとする人がいますが、私はそれは返って遠回りのように思います。それよりは潜在意識について学んだ方が、絶対にショートカットできるでしょう。雄叫びあげても、心の中で「おれ、本当に大丈夫かな?」なんて思ってたら、絶対に上手くいきっこないんですから。

いくつかメモをした中で私が真っ先に実践したのは「並行勉強」成功術でした。
これは20分単位で次々と切り替えながら勉強する方法です。集中力が持続する時間は個人差があると思いますが、私は20分という単位が継続力をつけるにも丁度よいと思います。方法は簡単。例えば英語の勉強ですと、ぶっ続けで1つのテキストを勉強するのではなく、20分毎に異なる分野を勉強するのです。

例えば、
?英単語20個を20分以内で覚える
  終わりの5分で、単語をノートに書き出してみる
?テキストを20分読む
  終わりの5分で、今読んだ内容を思い出してみる
?問題集を20分で解く
  終わりの5分で、振り返る

こういうサイクルをいくつか作るわけですね。
実際にやってみると、サクサク勉強が進みますし、記憶の定着にも効果があるようです。さらに「もう少しやりたい!」と思っても、20分経ったらキッパリ辞めなくてはいけませんので、「もっと!」の部分が学習意欲を刺激します。3日坊主になりにくかったですよ。私はまず、タイマーを購入しました。時間を計っていると、20分以内で終えたいという欲も出てきて、勉強がゲーム感覚になっています。

読書でも試してみました。20分毎に1冊ずつ、計3冊です。
いつもより早いペースで読みましたが、じっくり読めてた気がしてます。

これ、おススメの1冊。新作も読んでみなくちゃ。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・やっぱり勉強法を知っているといないとでは、成果が異なりますね。TOEIC、今度は良いスコアが取れそうです。(って、まだ勉強開始してないんですけどね。)

・「高速」と付いてるだけあり、即効性のある方法が紹介されています。もしかすると、こういう勉強法って指導者側にもっと教えるべきかもしれませんね。ゆとり教育とかする前に、効率良い勉強法を導入するべきだったと思いました。

今日はいくつか新しいことを始めてみました。とてもいい気持ちです。
すがすがしい気分で、ブログのデザインも変更してみましたが、いかがでしょうか??


目次、折り込みます。
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2009

03/24

Tue.

18:07:19

伽羅の香 

Category【日本文学

昨日読んだ本をご紹介。

伽羅の香 (中公文庫)伽羅の香 (中公文庫)
(1996/07)
宮尾 登美子

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書き出しをご紹介します。

 明治二十七年七月十八日、三重県一志郡多気村の本庄家の当主祐作は、ここ半月ほどの習慣になっている北畠神社奥之院への朝詣での帰りみち、下から駆け上って来た下男平四によって、たったいま、家に長女の誕生したことを知らされた。
 世間に千段坂といわれるこの奥之院への道は、神杉に囲まれて昼でも小暗く、険しいが、その苔むした石段を弾みながら上って来る平四の頭が見えたとき、また凶報か、と祐作は体中硬ばり、穿いている草履が黐で地につけたようにその場を動けず、心のうちではただ一心に祈っていたことをありありと覚えている。



たった数行なのですが、宮尾さんの文章はタイピングにいつもより時間が掛かってしまいました。パソコンが認識しない文字が多かった~。この作品は明治、大正、昭和初期に生きた三重の山林王一家の話です。

本庄の家の一人娘葵は、大切に大切に育てられました。実家の財力が後押しし、習い事も収め、女学校にも通います。幼い頃から母方の従兄に思いを寄せていた葵は、女学校を出て数年後にその意中の従兄と結婚。東京へと住居を移しました。二児に恵まれた夫婦ですが、次々と不幸が・・・。そんな折、葵にとって心の支えとなったのは香道でした。日本の香道を復興させようと献身的に尽くす葵の一生を追う長編小説です。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・香道、魅力的ですよね。香道とは日本の伝統芸能の一つで、室町時代に高貴な身分の人々の間で愉しまれました。뻢둇벞 育ちの私、あまり華族やら士族やらに明るくないのですが、本州では今でもその文化が残っているかと思います。この本を読みますと、そんな日本の身分制度を感じることができます。

・とにかく女性の使う言葉がきれい!華族?宮家?とにかく上流階級?の奥様たちですから、お使いになる言葉が見事です。

・茶道をかじったことがありますが、それでも身を入れて学んだわけではない私。葵の香道から悟りを開くかのような心持ちに恐れ入りました。好きであることが学びを助ける。葵がどんどんと香道の知識を得る姿に、何かを始めるにはまず「愛だ!」と思った次第です。

・久々に京都松栄堂さんのお香を愉しみました。お香は香道を簡略化したものかと思いますが、それでも優雅な気分を楽しめました。松栄堂さんは海外配送もしてくださいますのでオススメですよ。lisnはステキ。

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2009

03/23

Mon.

18:05:37

風土―人間学的考察  

Category【哲学・心理

今日読んだ本は、これ。

風土―人間学的考察 (岩波文庫)風土―人間学的考察 (岩波文庫)
(1979/01)
和辻 哲郎

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渋いです・・・汗とか
書き出し、ご紹介しますね。

一 風土の現象

 ここに風土と呼ぶのはある土地の気候、起床、地質、地味、地形、景観などの総称である。それは古くは水土とも言われている。人間の環境としての自然を土水火風として把捉した古代の自然観がこれらの概念の背後にひそんでいるのであろう。しかしそれを「自然」として問題とせず「風土」として考察しようとすることには相当の理由がある。それを明らかにするために我々はまず風土の減少を明らかにしておかなくてはならぬ。



学生時代に流し読みして以来の再読です。
この本は恩師に読むように薦められて手に入れたのですが、何と言っても1931年の作品です。言葉が古いというか、難しいというか・・・。大学生の私にはあまりグッとくる1冊とはなりませんでした。

でも、今日本を離れ海外で暮らしてみると、この風土の意味がわかってきます。
その地域によって形成される文化が異なるっていうのがなんとなくわかるんですよね。反対意見も多いこの『風土』。日本文化論がここからスタートしたかと考えると、この本の内容がわかった今、私もようやく日本文化について考えるスタートラインに立てた気がしています。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・今ではもっともっと哲学的な考察も進み、日本の文化について書かれた良書があふれています。外に出て初めて、日本を客観的に見てみたくなりました。時系列で日本文化論に関する本を読んでみたいと思います。

・『風土』も良いのですが、和辻哲郎と言えば『古寺巡礼』がはずせないですよね。見仏ブームのさきがけです。

・欧米に暮らす方にとっても、この作品はなにかヒントを与えてくれる1冊となると思います。私の恩師も、英文学の背景をより理解できるようにと薦めて下さいました。開国から数十年後、日本の先人はこんな風と海外と接し、理解していたんですね。昔の文学書を読む上でのヒントともなりました。


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2009

03/21

Sat.

21:25:23

肩胛骨は翼のなごり 

Category【海外文学

今年に入り梨木香歩さんの本をよく読んでいます。今までに出ている文庫本は全て読了しました。もう少し梨木調の作品が読みたくなり探してみたところ、귽긎깏긚 の現代児童文学がおもしろいとの情報がありました。そこで読み出したのが、デイヴィッド アーモンドの作品です。

肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)
(2009/01/22)
デイヴィッド アーモンド

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書き出しをご紹介します。

 日曜日の午後、ガレージで、ぼくは彼をみつけた。ファルコナー・ロードに引っ越した翌日のことだった。冬はもう終わりかけている。かあさんは春を迎えるのにまにあうよう引越しができたといっている。それはともかく、ガレージには誰もいなかった。ぼくだけ。両親はあかちゃんの容態を心配して、ドクター・デスと一緒に家の中にいた。



主人公のマイケルと両親と生まれたばかりの赤ちゃんは、新居に越してきたばかり。実はその子は心臓に病を持っており、やっと退院して新居に来たばかりでした。家にはあれた庭とガレージがあり、それは今にも壊れそうなほど古いもので、中には以前の住人マイヤーズ翁のガラクタがつまっていました。マイケルの隣の家にはミナという女の子が住んでいます。とても聡明な子ですが、学校には通っていません。そのミナとともに、マイケルは不思議な体験をしていきます。

この作品は、1998年にイギリスの児童文学作品を対象としたカーネギー賞を受賞しています。ですが、アーモンド氏はもとは大人の小説も書いていた方ですので、この作品も大人向けの児童文学といった印象があります。その証拠にジュニア文庫ではなく、推理文庫から出版されたようです。

この本を読んで、翻訳って本当に難しいなーと思いました。
欧米文化と日本文化では、会話のやりとりなどが異なります。その成果、親子の会話がちょっと不自然に感じたりする部分があります。(訳のうまい下手ではなく、状況的に jumee걲uuummm1a な感じでした。)ぜひ、原作も読んでみたいところ。きっと面白いはずです。

SkelligSkellig
(2001/09/11)
David Almond

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ちなみに、帯には宮崎駿さんの推薦文がついています。
梨木さんファンも楽しく読めるはず!

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

귽긎깏긚 らしさにあふれるお話でした。見えない世界を信じる力と、科学や医学などの現実性がミックスした作品です。

・表紙の写真に一瞬「これ、本当にカーネギー賞の作品?」と思いました。本国の表紙の方が原作のイメージを引き立てている気がします。

・数時間で読める小説です。すっきりした読了感がありますので、気分転換にもオススメです。


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2009

03/19

Thu.

21:24:08

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方 

Category【ビジネス・経済

この本を読んで、今そんな帰国している場合ではないぞ!と思いました。

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方弾言 成功する人生とバランスシートの使い方
(2008/09/25)
小飼 弾山路 達也

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書き出しをご紹介します。

 仕事がない、給料が安い、休みが少ない、人付き合いに疲れる、恋人ができない、やりたいことが見つからない、老後が心配・・・・・・。
 世界でもまれな、豊かで安全なはずの国、日本では大勢の人が今日もため息をつきながら生きています。いったいなぜなのでしょうか。
 政治家が無策だから?教育がなっていないから?大企業が搾取するから?
 なるほど、どれにも一理あります。だからと言って、あなたが今すぐ政治や社会をどうにかできるわけではないでしょう。まず、あなた自身ができることから初めてみませんか。



とてもとても、刺激になりました。

先回のTOEIC試験以降、授業が増えたのを理由に英語の勉強から遠ざかってました。更にいろんな面であきらめモードに入っていたのですが、この本を読んで「これじゃ、ダメだ!」と自分に喝入れなおした次第です。

本書は、4パートに分かれています。

第1章 ヒト part1 ――自分の価値を「見える化」してレベルアップ

第2章 カネ ――相互理解のツールとして戦略的に使いこなす

第3章 ヒト part2 ――ネットワークにおける自分の価値をアップする

第4章 モノ ――「本当は所有できない」ということを理解する

順に読んでいくにつれ、自分に何が不足しているのかが見えてきます。まず大切なのは、自分に関する事柄をバランスシート化して考えること。この本には、何度もバランスシートの形をした表が出てきます。バランスシートが何かわからなくても、非常にわかりやすく説明されていますで大丈夫。むしろ、わかりやすい言葉で書かれているので、中学生でも高校生でも若いうちに一読をオススメします。

「資産=負債+資本」の関係が「カネ=モノ+ヒト」に対応することできるそうです。
小飼さんのブログは私も愛読しております。ブログを読む度に、ただただ「すごいなー」と感心するばかりです。小飼さんのように、物事をしっかりと自分の方法で捉え、理解し、それを言葉にできる人になるには、上の関係を見ても「なるほどー」だけではなく、「そうだよなー」と共感できる人にならなくちゃ。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・読んで行動したくなる本です。読了後の私、「やらないこと」をリストアップしたり、ヒトについて考えてみたり、バランスシートの本を再読したりと、とにかく動いています。

・どうしてお金がたまらないのかしら?それは、お金を使うからです。収入と支出のバランスを考えずに、後先考えずに使い続ければ貯まるものも貯まりません。小飼さんの文章は、それをものすごーくわかりやすく説明して下さっています。

・実際にバランスシートを書いてみると、自分の現在地がわかり、方向性が見えてきます。これは習慣化したいです。

・私はまだまだ小飼さんのブログを堪能しきれていません。それは明らかに私の知識が不足しているからです。しかしこの本は、とてもわかりやすく、ふつーの人目線で書かれています。言葉は優しいですが、書かれている内容は「あんた、しっかりやんなよ。」とずっしり重く、行動に導いてくれます。

・日本の出版業界ってスゴいですね。小飼さんはプログラマーやブロガーとして余りにも有名ですが、それでも知識のある方に本を書かせるチャンスを提供したり、本を書ける人材を探してくる力に改めて拍手です。日本の成功本は、キムチの国のブームを作り出して行ってると云っても過言ではないので、きっと小飼さんの本も翻訳されるんだろうなーと思います。この本読んだら、キムチ国の人、きっとビックリするに違いない。だって、「コネ」の考え方が違いすぎますからw

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2009

03/18

Wed.

21:22:47

屋根の上のバイリンガル 

Category【語学 

今日は久々に面白い言語学の本をご紹介したいと思います。



アマゾンさんの画像がなかったので、上は白水社さんのHPから。

アマゾンさんは、こちらです。
jumee걲guidance1pR 屋根の上のバイリンガル―エッセイの小径 (白水Uブックス)

私が見つける言語学の本は、なぜかスラヴ系言語の専門家のものが多いです。それが大抵面白いから不思議なんですね。著者の沼野先生がロシア・ポーランド文学専攻と知り、絶対面白いはず!と期待たっぷりで読書をスタートしたのですが、やはり期待通りの面白さでした。

では、書き出しをご紹介しましょう。

 一九八六年の夏、ニューヨークに滞在していた時のことから始めよう。ぼくが泊まっていたのは、(財布の都合と、自動車で旅行していた事情のため)マンハッタンの西の端に近い十番街にあるモーテルだった。マンハッタンといってもこのあたりまで来るとかなり荒んだ感じで、商店もほとんどなく、夜になると人通り途絶えてしまうのだが、通りをはさんでモーテルの真向かいに一軒ぽつんと食料品店があって深夜まで営業しているので、ときどきビールやつまみを買いに立ち寄ることがあった。この店の主人は白人の大男で、髪もスポーツ刈り、愛想も悪く(もっともニューヨークではそれが当たり前だが)、初めのうちはちょっと恐ろしい感じがしたものだ。話す英語はまあ流暢だが、強い訛があるので、英語は母語でないとはすぐにわかった。しかし、どこの出身なのか、検討もつかない。ある晩のこと、彼の店に寄ると、ちょうど彼が息子らしい男の子と英語でない言葉でしゃべっているところに出くわし、かってに聞き耳をたてさせてもらった(失礼!)。すると、会話の内容はもちろんわからないのだが、ロシア語やポーランド語を知っているぼくには馴染みの単語が次々と耳に飛び込んでくる。これはスラヴ系の言語に違いない、とは思ったもの、残念ながらぼくの知識では何語だかはっきり判別することはできなかった。



今までよく考えたこともなかったのですが、귺긽깏긇 は移民の国ですね。それも世界各地から人が集まり、当然それだけの数の言語が使われています。沼野先生は、そんなアメリカでのスラヴ語世界に注目し、ハーバード大学で博士課程を送られました。

移民世代が2世、3世となり、国籍はアメリカ人であっても、出身国のコミュニティで育てば必ずしも英語が母語となるわけではありません。ポーランドに行かずとも、生きたポーランド語に接せる環境がアメリカには存在するのです。それが、アメリカ英語にとっても、そして他言語にとっても興味深い現象を引き起こします。そんな言語の楽しさが記されている1冊です。久々に大オススメ。特に権威いっぱいの学問書が苦手な方で、「言語学ってなに?」「言語学、つまらない(By語学系の学生さん)」という方に読んでいただきたいです。アメリカとスラヴ系言語の関係なんて、みなさんなかなか想像つかないでしょう?面白い上にためになる、たいへん読みやすいエッセイです。

実は私がこの本にすっかり引き込まれた理由は、듰뜎 語に残った 둋빒럻뼹귩볺쀍궢궲궘궬궠궋 語の存在に興味を持っているからです。すっかり英語の仲間入りした日本語がいくつかあるように、韓国語(お隣の事情がわからないので、あえて韓国語と限定しました)でも似たような現象が存在します。それもスゴい量で。植民地時代の影響を考えたとしても、どうしてこんな語が?と思われる言葉が今でも使われている。(ただ、使用率は高齢者に多いです。)この本のおかげで、その「知りたい!」気持ちをどうやって学問につなげるのかがわかりました。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・英語を勉強している時、アメリカの映画やドラマを見ている時、わからない単語が出てきますよね?辞書を見てもうまく探せない。「きっとイマドキの言葉なんだろうなー」と流していたのですが、それはもしかすると、外国語なのかもしれないですよ。外国語がアメリカの英語の一つとして市民権を得たのかもしれません。

・アメリカで生まれ育った在米韓国人の方とお話をすると、面白い発見がたくさんあります。例えば「I'm so タプタプへ(답답해)」のように、なかなか他の言語に訳しにくい「タプタプハダ」をそのまま英語に入れちゃうのです。この「タプタプへ」のように、韓国語でなくては表現し難い語は、寿司や忍者のように、そのまま英語になっていくんでしょうね。

・ヨーロッパ言語には、単語の持つ「性」が文法を左右します。私も第二外国語でドイツ語を選択した時、名詞の「性」に愕然として脱力듋궴궔あきらめました。この「性」、てっきりヨーロッパ言語同士で一致するんだと思ってたんですけど、ロシア、フランス、ドイツなど隣接する国同士でも、一致しない場合があるんだそうですね。へー、と思いながら読みました。

・駆け出し日本語教師の私としては、「ああ、こういう風に授業で日本の話をしてあげよう!」と思えたのでした。沼野先生+千野栄一先生の本をヒントに授業準備しようと思います。

・タイトルの「屋根の上のバイリンガル」。バイリンガルとは、母語以外の言語を、母語と同じように自由に操ることができる人と、日本では良いイメージで捉えられていますよね?ところがアメリカでは、むしろ「英語をまともに話せない」的なマイナスのイメージをも含んでいるんだそうです。この本を読んで、決して肯定的な意味のみではないことを知りました。バイリンガルに関する章だけでも、一読の価値アリ。


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2009

03/17

Tue.

21:22:03

借金の底なし沼で知ったお金の味 

Category【ビジネス・経済

一応、カテゴリは「ビジネス書」にしたけど、いいのかな?

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記
(2009/02/05)
金森 重樹

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ちょっと壮絶すぎ。金森さんの本、結構好きで読んでいたんですね。
そうかー。そんなスゴいことがあったのか・・・。
のめりこんで一気に読みました。

 遠くでちいさな女の子がわらべ歌を歌っている・・・

 お金 あまいか すっぱいか・・・・・・
 お金 あまいか すっぱいか・・・・・・
 お金 あまいか すっぱいか・・・・・・

 ふと気がつくと、東京ドームに程近い、一日中日の当たらない薄暗いアパートの湿った布団の中で、僕は一人考え事をしていました。時刻はすでに正午を過ぎていました。
 
 そこは、弟と二人で事件が起こった後に引越してきた6畳一間風呂なしの、元は倉庫だった土間を改造して作られた暗い部屋でした。



数々の著作や翻訳本を出版をなさり、マーケティング業界でも活躍しておられる金森さんの今を思うと、この本のお話は全くもって本当とは思えません。シンデレラもビックリのお話です。

お話は金森さんが東大に合格して直後からはじまります。
私には「東大合格」は憧れの四字熟語でございます。遠い遠い世界のお話。しかも法学部ですよ!ところが金森さん、見えない格差を知り、どんどんと東大から遠ざかったそうです。6年で卒業したものの、その後はフリーターだったというから驚き。そのフリーター時代に事件はおこります。それが1億2千万円、利息24%という恐ろしい借金を生み出すのでした。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・とにかく壮絶の一言につきます。こんなことが自分の身に起きたら・・・。想像するだけで倒れそうです。ここまで大きく膨らんだ借金、あなたならどうやって返しますか?これは普通の一般的な借金のお話ではないですよ。

・きっと金森さんの本を読んで、「こんなの俺だって考えてたよ。」とか、「私だって同じこと、やったわよ!」という方、いらっしゃると思います。でも、付け焼刃や浅知恵では、金森さんと同じ結果はでなかったでしょう。しっかりした根があってこそ、木は立っていられるのですから。ただ金森さんの場合、根の張り方は尋常ではありませんが・・・。

・私の周りにはここまで巨額の借金を背負っている人もおりませんし、30代そこそこで1億円近くの借金を返済した人もおりません。読みながら、ただただその壮絶さに驚くばかりでした。同世代の私には、20代後半をほとんど借金の不安とともに過ごした金森さんの精神力に圧倒されます。その頃の私は、ただ世の中に漂うOLでしたから・・・。

・この本を読み、改めて金森本を読みなおしたくなりました。きっと他の作家さんにも、こんなビハインド・ストーリーがあるんでしょうね。金森さんの強さは、借金を「メンター」と考えて、学びを得ようとする底力にあったのではないかと思います。


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2009

03/16

Mon.

21:19:16

沼地のある森を抜けて  

Category【日本文学

ますます梨木ファンに勢いが。

沼地のある森を抜けて (新潮文庫)沼地のある森を抜けて (新潮文庫)
(2008/11/27)
梨木 香歩

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書き出しをご紹介します。

 夕立が上がった。繁華街の真ん中を流れる川の湿気がそのまま町を包み、猥雑な匂いも喧噪も、、川面に垂れる柳の緑も人の思いも、そして合間に光るネオンサインも、もやに溶け合って皆半透明のカプセルの中に浮かんでいるよう。こんなにたくさんの人々が傍らを通り過ぎて行くのに、何だかそれが一人一人、「人」という実感がない。川の漂流物と同じ、私の両側で無関係に浮いて流れてゆく。向こう側から見れば無表情に歩く私こそ、浮いて流れて見えなくなる500ミリリットルサイズのペットボトルみたいなものなのかもしれない。すれ違う空っぽのペットボトルの群れ。
 その風景のカプセルの中を、新しい住まいになったマンションへと向かう。



はぁ~。書き出し、美しいですね。
読んでいて映像が浮かぶような作品でした。ちょっと宮崎ワールドに共通するところがあった気もします。

この作品も不思議な不思議なお話でした。
一族代々続く「ぬかどこ」があるというのです。どうやらそれは、主人公である久美の母方の祖先に伝わるもので、駆け落ちした先祖が故郷の島から持ち出したたった一つの所有物でした。話は久美の母親の妹が亡くなり、遺産としておばのマンションへ引っ越すところから始まります。そのマンションには「ぬかどこ」がセットでついてきました。
 そもそもおばが亡くなる前、その「ぬかどこ」は久美の家にありました。久美の両親は交通事故で亡くなるのですが、両親の他界後はおばの所へ引き継がれたのです。もう一人のおばの言うように「ぬかどこ」を引き継いだ久美ですが、どんどんと不思議なことが起きます。どうも「ぬかどこ」はただの漬物をつけるだけのものではなく、次々と久美を引きずり込む奇妙な存在となるのでした。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・「うわっ。やられたー!」今回も衝撃の作品でした。「ぬかどこ」という余りにも日本的なアイテムが、梨木さん独特のファンタジーの世界にマッチしているのが驚きです。これ、映画化して欲しいなー。

・余り詳しく書くとネタバレしちゃいますので、さらっと書きます。家族代々とか、血族というつながりは西洋の小説でも良く見られますが、この小説はもっと深く「遺伝子レベル」の話が根の一つとなっています。日本人ならではの感覚が秘められており、これを欧米人が読んだらどう思うのかな?と思いました。ホラー的に感じるのかな?それとも神秘的に見えるのかな?

・二重螺旋のような作品です。本筋と並ぶ形でもう一つの世界についても書かれています。その断定させない曖昧さが、より不思議の世界を膨らませています。

・昨今の社会問題を心の片隅に思い浮かべながら読みました。例えば、命、歴史、伝統、少子化、ジェンダー、交流、平和・・・。「ぬかどこ」の存在が、読者の視点を遠ざけたり近づけたりと、ピントやフォーカスを決定する鍵となっています。ぼやけて見える時は不思議さが炸裂している瞬間なのですが、でもしっかりとピントを合わせると、実はクリアな筋が見える。凄いです。この小説は。

・「ぬかどこ」、そういえば昔実家にあった気が。でもどんなものだったか、今では全く思い出せません。残念。そっと手を入れてみたいな。

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2009

03/11

Wed.

20:28:24

起きていることはすべて正しい 

Category【自己啓発

今日でこの本読み終わりました。
今回も学びどころ満載です。

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
(2008/11/29)
勝間 和代

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書き出しをご紹介します。

 まず、プロローグでは、メンタル筋力の概要について説明します。
 「メンタル筋力」とはどのような物であり、見につけるとどんな効用があるのか。「メンタル筋力のある人」とはどんな人たちのことを言うのか、エピソードを含め、大まかな理解をしていただきたいと思います。
 その上で、第1章以降で、具体的にどうやってそのような力を見につけていくのか、方法論を詳しく説明していきます。


勝間さんの本は、すっと読めるのがいいですね。300ページ以上の大作であることに加え、ちょっと読んでは考えさせられることが多く、1週間かけてゆっくり読みました。

この本では、以下4つの技術を身につけることができます。

?脳内フレーム120%活用法
?即断即決法
?パーソナル資産増強法
?勝間式人間関係の兵法

勝間さんの著作に関して、私は1つのルールを持って実行しています。それは、定期的にさっと読み返すこと。手持ちの勝間本を発行順に目を通すのです。勝間本の読書感想を読んでみると「モチベーションが上がった」というコメントが多々あります。モチベーション、確かに上がりますよね。「オレもやるぞー jumee☆biceps1 」とヤル気満々になります。でも、私のような未熟ものは、1冊の勝間本に取り入れたい事例が何個も出てきます。モチベーションが高いうちなら習慣化させようと躍起になって挑戦しますが、そのうちどんどん実行力が落ちてきます。そもそも1度に10個の新しい習慣を見につけるなんて、無理な話です。ですから、定期的に再読しながらゆっくり身に付け学んで行く事にしました。この本にもたくさんの学びがあります。定期再読、必須です。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・私は、「すべてはうまくいっている」という言葉が好きで、今身に起きていることは必要善の出来事だと考えています。「起きていることはすべて正しい」とは、今の自分を作ったのは自分の生きてきた結果だということだと思います。今の大活躍する勝間さんだけを見るならば、この本に書かれていることは「ただの自慢でしょ。」と思うかもしれません。でも、どうして今があるのか。「起きていることはすべて正し」かったから、今の勝間さんが作られたと考えられます。MAKING OF 勝間さん本と見れば学びの宝庫です。

・ちょうどこの本を読んでいる時に、ちょっと不快な出来事がありました。しかも、ちょうど「三毒追放」のページを読んでいた頃です。即実践!とは行きませんでしたが、それでもどうして三毒を追放することが自身の発展に繋がるか、身を持って体験することができました。

・メンタル面を強く育てることが先決。がんばります。

目次、折込ました。


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2009

03/10

Tue.

20:26:39

秘太刀馬の骨 

Category【日本文学

侍のお話です。

秘太刀馬の骨 (文春文庫)秘太刀馬の骨 (文春文庫)
(1995/11)
藤沢 周平

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書き出しをご紹介します。

 小出帯刀は、近習頭取の浅沼半十郎を待たせてある部屋に入って来ると、黙って上座に通った。帯刀が坐るのをみて、声をかけられる前に半十郎が挨拶をした。当然である。浅沼半十郎は、万年御書院目付と言われてきた浅沼家から、去年の暮れに帯刀の引きで近習頭取に挙げられたばかりである。
 「寒さも、多少やわらぎましてござる」
 半十郎はまず時候の挨拶をのべた。帯刀に呼びつけられたが、用の中身はまだ聞いていなかった。明後日には城中で四の日の執政会議がひらかれるので、そのつもりなら城中でいつでも、自分の部屋に半十郎を呼べるというのに、帯刀が今日急に使いを寄越して屋敷に呼んだのは、よほどの急用が出来たか、または秘密を要する話があるに違いないと半十郎は思っていた。
 それで、なるべくあたりさわりのない方角から話を催促した。
 「何か、それがしにお命じになる急用でもござりましたか」
 「いや、そうではない」
 と帯刀は言った。家老の小出帯刀は六十二になる。大柄だか太ってはいなくて、壮者のように背筋がのびていた。面長の浅黒い顔に、ひときわ白い眉毛が目立って、白くて長いその眉毛は長命の相だと言われていた。



半十郎は、小出の命令で秘太刀の探索を命令され、小出の甥とともに藩中を探します。秘剣は隠された存在で、それを操るものの存在も明らかではない。長男を失くし鬱状態の妻を抱え、半十郎は翻弄します。

時代設定は江戸ですが、内容は推理小説のようなハードボイルドのような面白さがあります。出てくる言葉が時に難しいのですが、読み続けていくうちにどっぷり江戸ワールドに魅了されました。おススメ。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・武士や侍のイメージには、単に武芸を身に付けた人という職業的な面だけではなく、その生き方やあり方の潔さをも連想させます。「武士に二言なし」や「武士は食わねど高楊枝」のように、気位の高さを感じる諺もあります。芯のある生き方、それが侍だと思いました。

・今は情報源に溢れていて、テレビだのラジオだのネットだの、選ぶことすら難しい世の中となりました。上手く使えば恵まれた環境と云えますが、そうでなければ自分磨きの邪魔となる存在です。侍の生活を見ていると、「極める」という言葉がピッタリな気がします。剣でも学問でも、商売でも政治でも、秀でた人々がどのように自己を高めていくのかは、今でも十分手本となると思います。強い精神力を得たいなら、時代小説の主人公に注目するのも勉強になるでしょう。


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2009

03/09

Mon.

20:24:58

風の歌を聴け 

Category【日本文学

何かさくっと読める小説を読みたいなと村上春樹さんの本を読みました。

風の歌を聴け (講談社文庫)風の歌を聴け (講談社文庫)
(2004/09/15)
村上 春樹

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書き出しをご紹介しましょう。

 「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
 僕が大学生のころ偶然に知り合ったある作家は僕に向かってそう言った。僕がその本当の意味を理解できたのはずっと後のことだったが、少なくともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。完璧な文章なんて存在しない、と。
 しかし、それでもやはり何かを書くという段になると、いつも絶望的な気分に襲われることになった。僕に書くことのできる領域はあまりにも限られたものだったからだ。例えば象について何かが書けたとしても、象使いについては何も書けないかもしれない。そういうことだ。



大学生の「僕」が海辺にある街に規制したお話です。鼠という友人や指が1本ない女の子との出会いが「僕」の退屈な夏休みに色を添えます。

「僕」の心と出来事が行き来することで、若者のとらえどころのない様子が表現されているように思いました。キザというか、スカしたセリフがまるでアメリカの小説を思わせます。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・群像新人賞受賞作だそうです。この頃、作家の受賞作やデビュー作を読もうと思っています。この作品は、その内容よりも手法というのでしょうか。書き方が妙に印象にのこりました。☆マークで文章が何度も区切れます。さらに数字で章に分かれていれ、そこで話がぐるりと展開します。こういう方法もあったんだなー。

・若者の心のやるせなさを上手く表している小説だと思います。なんともいえない無責任感が漂っている感じ。それが若さの魅力なのかもしれませんね。

・心のマイナス・パワーには三毒のほかにもいろいろありますね。私はなかでも「不安」が大きな敵だと思っています。不安に惑わされない方法は、自分を信じる事。未来を信じる事。今目の前にあることは、起きるべくして起きたことだと認めること。でも、若い時は、それが分からなかったなー

・この本のおかげで、若いことの悩みや不安って、今振り返ると大体解決されていることに気がつきました。悩んで育つって本当ですね。

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2009

03/06

Fri.

20:21:44

食と薔薇の日々 

Category【マンガ

食べ物をテーマとするマンガが大好きです。



amazon.jpに画像がありませんでしたので、白泉社さんのHPからkwoutしてきました。
amazonさんはこちら 矢印・右 食と薔薇の日々

白泉社さんのHPでは中身をチラ見できます。是非ご覧下さい。

米(まい)ちゃんのおうちはとっても貧乏。夢はおいしいものをたくさん食べることです。一方クラスメイトの和菓子(わかこ)ちゃんは一流食品・外食チェーンの社長令嬢ですが、パパとママはいつもお出かけで一人でご飯を食べる生活です。和菓子ちゃんは一人じゃなくて、だれかとおいしくご飯を食べたいと思っています。そんな二人が大人になって再会!というストーリーです。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・おいしい料理を作るお話っていいですね。料理下手な私も、何か作りたくなります。料理離れしてるときにはモチベーションアップにおススメです。

・冷蔵庫にあるもので、ちゃちゃっとおいしい食事を作れる人になりたいです。アイデアさえあれば、食費の節約にもなりますね!

・食事は体の素です。口に入ったものが、私たちの体を作ってくれます。おいしく体によいものを食べたいものですね。

・和菓子ちゃんはラーメンが大好物。その気持ち、わかります。ラーメン、おいしいもんね。私は醤油orとんこつが好きです。


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2009

03/05

Thu.

21:13:54

ロンドンの美術館―王室コレクションから現代アートまで 

Category【旅行

昨日からこの本を読んでいたのですが、今、猛烈にロンドンに行きたいです。

ロンドンの美術館―王室コレクションから現代アートまで (平凡社新書)ロンドンの美術館―王室コレクションから現代アートまで (平凡社新書)
(2008/02)
桜井 武

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1993年、初めて英国に行った時、その街並の美しさや豊かな文化に圧倒されました。札幌の市立美術館は、イベントがある度に1000円~2000円の入場料を払います。大きな展示イベントも年に数回ですし、期間も短いです。ぎっしり人で詰まった美術館の中を、立ち止まることも出来ずあっという間に出口から放りだされていたこともありました。

ところがロンドンの美術館は違いました。何がびっくりって、あれだけの規模なのに入場料が無料だったこと。博物館に大きな図書館があって、市民も利用可能なこと。小さな子どもが美術を楽しんでいたことなど、絵文字名を入力してください の環境では考えられない文化環境がありました。

では、書き出しをご紹介します。

ナショナル・ギャラリー

 ロンドン中心部のトラファルガー広場には、高さ五六メートルのネルソン提督記念塔が立つ。その北側に、世界でも有数のコレクションを誇るナショナル・ギャラリーがある。
 つい先だってまでは、美術館と広場は渋滞の多い道路によっていつも遮られていたが、千年紀、ミレニアムを記念するロンドン改造事業の一環として、その幹線とも言える道路を遮断し、美術館とトラファルガー広場が直結するさらに大きな広場となった。
 こうして数珠つながりだった車は消え、美術館を訪れる人は、地下鉄を出て四頭のブロンズのライオンに囲まれたネルソン塔と大噴水の広場を横切り、そのまま美術館にたどり着けるようになったのだ。美術館正面に立てば、ネルソン塔の先に時計塔ビッグ・ベンが望め、世界有数の都市ロンドンの真っただなかにいることが改めて実感できる。



この本を読むと、ロンドンに行きたくなるに違いありません。
「あそこに行ったのに、見なかった!」とか、「せっかくロンドンに行ったのに駆け足で美術館めぐりを終わらせちゃった!」と思われるかたも沢山いらっしゃるはず。

美術館や博物館って、お目当てが無い人にはどう見てよいのかわからない場合があります。そんな方でも楽しめるよう、この本では各美術館・博物館の見所を紹介しています。それも10の美術館・博物館をご紹介。1週間の短期旅行では到底見切れない程の量です。テイトのように、ブリテン、モダン、St.アイヴスなど、いくつかに別れている場所を含めると、その数13箇所です。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・文化を維持しようとする英国社会の歴史がわかる1冊です。あれだけの美術館や博物館が、実は個人の所有物からスタートしているというのはオドロキ。

・美術館を楽しむというのは、作品だけを見ることではありません。その歴史、構成、立地など、全部をひっくるめて見ることで、作品を身近に感じられるようになるのだと思いました。

・岡倉天心とフェノロサが、仏像を美術として捕らえることができたのは、背景に美術館や博物館の知識があったからだと思います。そのおかげで、私たちは今、信仰心とは別に仏像を“美しいもの”として見ることが出来ているのです。

・自分たちの歴史を刻む建造物を持ち出したヨーロッパ人へ、エジプトやギリシャの人々は長い間それらを返還するよう運動しています。実はキムチの国でもそのような運動があるのです。この本のおかげで身近なこととして考えるキッカケとなりました。(この国の場合は「持っていかれた」ではなくてしっかりと売買が成立していた形跡が残るものもあり眉唾だったりするのですが。)私が思うに、欧米の美術館や博物館に展示されたからこそ、その物の価値が上がったとは云えないでしょうか。浮世絵だって同じです。私たちにはただの「絵」でしたが、ヨーロッパの人には「価値のある作品」として映っていました。李氏朝鮮時代の陶磁器も同じ。日常使いの食器が、私たちの目には美しいものに見えた。だから買った。(そして彼らは売った。更に職人さんまでが移民して来た。なぜなら生活苦だけではなく、職人は日本のように技術者として崇め重宝される存在ではなかったから。)もし、ヨーロッパに運ばれていなかったら、ギリシャの神殿は今でも保存されていたでしょうか。地域開発などで破壊されたかもしれません。もしくは風雨で倒れてしまったかもしれない。保存してくれた、と考えることもできるはずです。この問題を解決するには、長い時間が掛かりそうですね。

・ああ・・・。ロンドンに住みたい。

目次、折り込みました。
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2009

03/04

Wed.

21:12:35

床下の小人たち 

Category【児童文学

朝からお気に入りの本を読みました。

床下の小人たち (岩波少年文庫)床下の小人たち (岩波少年文庫)
(2000/09)
メアリー ノートン

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書き出しをご紹介します。

 メイおばさんは、ロンドンにあるケイトの父母の家に、二部屋をつかって住んでいました。たしか、親類にあたっていたのだと思います。寝室は二階で、今は、その家で《朝ごはんの間》とよばれていた部屋でした。いったい、朝ごはんの間というものは、朝、トーストやマーマレードのうえに陽のさしこんでいるときは、いいものですが、ひるすぎになると、もうなにか影がうすくなるようで、みょうにしらじらした光、こうした部屋につきものの、あわい光がみちてくるように思われるのです。そして、そのときには、部屋に、ある種のかなしさといったものがただようのですが、ケイトは、子ども心に、そのかなしさがすきでした。そこで、ちょうどお茶の時間になるころ、よくメイおばさんのところへそっとはいっていって、おばさんから、かぎ針の編みかたをおそわるのでした。



児童小説に欠かせないファンタージー要素のひとつに小人や妖精があります。
この小説は、男の子が休養のために出向いた田舎の屋敷で小人に出会うお話です。小人は「借り暮らし」と自らを名乗っていて、決して人間世界からものを取ってくるのではなく、借りていると云っています。人間の住む世界へ「借り物」に行くのは大変な作業です。ねずみや猫の敵から身を守るのはもちろんのこと、何よりも人に「見られる」ことに神経を使わなくてはなりません。一度「見られる」と、家族は引越を余儀なくされます。なぜなら、人間が「借り暮らし」を見つけると、ギャーっと叫んで捕まえようとするからです。

ところが、男の子は小人と仲良くなりました。彼は小人を守ろうという気持ちがありました。「借り暮らし」の方もそんな男の子を信じていたので、何度も人間の世界を行き来したのです。

でも、男の子の療養も終わりの日が来て、それ以来小人には会うことができなくなります。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・想像力を高めてくれる良い本だと思います。現実的でテレビゲーム世代の最近の子供たちには、こういうファンタジー性が必要です。物事を肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかは、こういう児童小説で養われるのではないでしょうか。困難を乗りこえることは、まず「乗り越えられる!どうにかなる!」という気持ちがあってこそ、実際に脱出できるのです。その感覚を養う為にも、児童文学を読んで欲しいと思います。

・その昔、「小人を見た!」「小人はいる!」と云っていた芸能人がいましたね。


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2009

03/03

Tue.

21:11:36

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 

Category【語学 

昔から不思議に思っていました。開国直後の先人たちはどうやって語学の勉強をしたのでしょうか。森鴎外のドイツ語、新渡戸稲造の英語、堀口大学のフランス語。今のように満足な教材すらない時代です。いったいどのように達人は作られたのでしょう。その勉強法、伝授して頂きたい~。

そこで、この本を読んでみました。

英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)
(2000/05)
斎藤 兆史

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書き出しをご紹介しましょう。

 好きで勉強しているうちにいつの間にか商売道具になってしまった英語だが、人に教えると苦労も多い。どう教えるかもさることながら、どういう英語を訓えるのかの問題もある。一口に「役に立つ英語」を教えてくれと言われても、それがまた人によって違うから厄介だ。日本人がこぞって英語を学ぶことに何の意味があるのかとの疑問も脳裏を離れない。
 教育上の関心から日本英学の歴史などを調べているとき、かつての日本には僕など足元にも及ばぬ英語の使い手がいたことを知った。彼らは基本的に日本にいながらにして英米人も舌を巻くほどの英語力を身につけ、けっして西洋かぶれになることなく、日本と外国との橋渡し的な役割を演じた。彼らの活躍ぶりを見るかぎり、日本人は本質的に英語が苦手だという通念などまったく信じるに足らぬものだと思う。ただし、残念なことに、日本の英語教育において彼らの英語学習法が研究されたことはほとんどない。



幕末から明治にかけて活躍した、10人の語学の達人が登場します。
それぞれの歴史を辿ることで、どのように英語と接して行ったのかがわかります。もちろん当時も海外留学派がおられましたが、この本では原則として国内学習を中心とした人々が取り上げられています。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・新渡戸稲造は眼病を誘発するほどの多読派でした。その多読の習慣は、彼に速読の能力を身につけるきっかけとなります。『修養』の中で、「大抵細く組んだ外国語の書物でも、一頁二分か五分あれば、読むで大体の意味を知ることが出来」たそうです。
札幌を築いてくれた先人の一人にあやかり、私も多読に挑戦することにしました。

・見仏好き&茶好きの私としては、岡倉天心への関心は尽きません。ここで面白かったエピソードを一つご紹介します。

 ボストンの街を横山大観と歩いていたとき、一人の若者に声をかけられた。
'What sort of 'nese are you people? Are you Chinese, or Japanese, or Javaniese?'
 天心はどうしたか。くるりと質問者の方を向いて、次のように答えたのである。
'We are Japanese gentlemen. But what kind of 'key are you?
Are you a Yankee, or a donkey, or a monkey?'


スゴい。超かっこいい。

・10人の学習過程で共通する点をまとめます。
jumee걲noA1 高く、はっきりした目標
 彼らはみな、国の未来を担う立場におられました。国のために必要とされた英語力ですから、自ずと目標は高いレベルでの意思疎通となります。旅行で通じる、映画を理解できる程度ではなく、重責とともに語学を必要とされていた人々です。目標が明らかなことで、毎日の学習の精度も高かった用に思いました。

jumee걲noA2 集中力と向上心
 教材の少ない時代です。1冊の本を何度も何度も繰り返し読み、辞書も暗記するほどだったそうです。英語を学ぶ楽しみももちろんあったと思いますが、何よりも「もっと上手に」「もっと上級の」という向上心が感じられます。ただ上手になりたいというだけでは、学習は続きません。集中力も相当のものだったはずです。強い意志が、達人を作り上げたのだと思います。

jumee걲noA3 とにかく英語が大好き!
 英語愛!英語が好きだから、楽しいから勉強する。だから続く。達人ほどとは言わないまでも、英語への愛着感を持つことが、学習継続への近道なのかもしれません。

目次は続きからどうぞ!
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2009

03/02

Mon.

21:09:39

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則 

Category【自己啓発

さて、いつも尊敬する「マインドマップ読書感想文」のsmoothさんのおかげで読むことができました。
smoothさん、ありがとうございました 븶룙
これで私もうまくいきそうです。

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
(2009/01/15)
本田 直之

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書き出しをご紹介しましょう。

 あー、面倒くさい。
 仕事や勉強はもちろん、部屋の掃除から健康管理まで、あらゆる「やるべきこと」について、この言葉が浮かんでこない人はいないのではないでしょうか。
 実際、わたしがセミナーや講演会などの席で、「自分を面倒くさがりやだと思う方は手を挙げてください」と出席者い声をかけると、まず9割以上の方々が手を挙げます。
 そして実際、わたし自身が「究極の」面倒くさがりやです。
 あまり大きな声で言うことではないかもしれませんが、コツコツ地道に努力することが嫌いですし、部屋や書類の整理整頓だって苦手な、典型的な怠け者です。



「考え方編」「日常生活編」「仕事編」の3つに別れ、55の法則が紹介されています。
結局面倒なことは、さっさと片付けないと雪だるま式にもっともっと面倒になるというお話です。では、どうすれば面倒なことを片付けられる人になれるのか。それが「考え方編」に記されています。マインドが変われば、日常での活かし方がわかってきます。一気に読める本ですので、気になる方は是非ごらんになってみてください。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・55もある法則のうち、なんども確認したくなる内容がいくつもありました。個人的には法則19「根拠を探す」、法則39「『お手本』をみつける」がツボでした。

・頭ではわかっていつつも実行できないことがいくつもあります。でもそれは後々「面倒」に繋がるんだということがわかりました。「後でやろう!」ではなく、「今すぐ!」の法が心身軽くいられるようです。

・技的なモノが記載されているわけではありませんが、使える知識豊富な本です。だからダメだったのか!と自分を振り返るにもよい本でした。

今年の目標に「実行」を掲げている私。
思ったことはすぐすぐ行動することにしているつもりですが、まだまだだなーと実感した次第です。時間を大切にするには、無駄を省くのが一番。無駄を省くには、面倒なことをさっさと片付けるのが一番。勉強になりました。

jumee걲point1a この本に関するsmoothさんの記事はこちら!
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51597523.html

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