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2008

06/02

Mon.

11:39:24

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 

Category【文章読本

週末、整理しながらこの本を読みました。

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 (PHP文庫)ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 (PHP文庫)
(2004/07)
福田 和也

商品詳細を見る


いつ見ても、すごいタイトルに圧倒されます。ひと月100冊って、1日3.3冊平均ですよね。
さらに300枚も書いちゃうなんて、これまた圧倒。

では、書き出し、行きましょう!

本を読むときに大切な「こころ構え」

 まず何よりも「目的」をはっきりさせることです。
 つまり、自分は、一体何のためにこの本を読むのか、という目的意識をはっきりもたなければなりません。
 ここに一冊の書物があり、その本をあなたが手にする。
 本とあなたが対面をする、という体験自体はどんな本についても同じですが、しかし実際の読み方、対し方というのは、千差万別です。



私が持っているのは、2001年に発行されたものですが、その後PHPさんから文庫がでて、なんとシリーズ2作目も出ている模様。

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 2ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 2
(2004/03/19)
福田 和也

商品詳細を見る


2001年ですから、まだ本田直之さんや勝間和代さんの本は無い時代。私にとっては驚きの本でした。今でも十分に通用するテクニックが満載です。

まず、「読む」から。

引用部分にもありますが、福田先生によりますと、本は買う前の段階から、すでに効率UPが図れます。つまり、今なにを必要としているのかをハッキリさせることで、必要な本を選ぶという作業が可能になります。リアル書店なら尚更可。チラ見してから、検討をつけることができますね。この検討が大切!それから自分のテーマを意識しながら、その情報を拾っていく。「役立つ読書」という事ですね。情報収集ONLYで、決して味読してはなりません。

そして、情報源も大切です。日本には沢山の出版社さんがあり、毎月登場する新刊の数も膨大です。しかし、書店の面積は限れられていますので、それらの本は、最初は目立つところに積まれていても、1年後にも書店にあるとは限りません。となると、リアル書店での本探しは限られる事になります。ネット書店ではちら見できないのが難点。となると、頼りの綱は「情報」です。「この人なら!」と思える評者を見つけましょう。

次、「書く」に行きます。

福田先生の技の中でも際立っているのが「書き写し」です。書き写しとは、本をそのまま抜書きすること。本書にその例が写真入りで出ていますが、お気に入りの文具で、ただ文章を書き写していくのです。そうする事で、本の知識が身につきます。特に参考になったのは、翻訳書は原語を抜書きするというものです。これは語学面でも、内容把握の面でもプラスになりました。やっぱり原語の方が、すんなり理解できる場合もあったりします。そして原文を当たる事で深みも増します。
例えば、

青年よ、大志を抱け。(Boys, be ambitious ! )

上の文章は、道産子なら誰でもしってるクラーク博士の言葉です。北海道開拓史を伝えるこの言葉は、今では韓国でも有名です。上の文のように、翻訳と原文を合わせて抜書きメモを取ります。これは本当にスゴイ技です。いきなり原書を読むには負担が大きくても、気に入った部分だけ書き抜けば良い。すると、どんどん原書にも興味が持てるようになります。

また、文章を上手に書きたい!と思う方にもおススメです。
憧れの作家の文章を抜書きしていきます。そして、分析を加えていくのです。そういえば、そのお手本の例として、須賀敦子さんのお名前がありました。

松岡子規の「理想」と「写生」のお話も深かった!
「理想」とは、今でいう「想像」です。「写生」とはリアリズム。子規は、「理想は、一見現実の拘束を受けない自由を楽しんでいるように見えて、実は既成のイメージなり、パターンなりに強く拘束されているのだ、と言っています。つまり想像の方が、お気楽に頭のなかで連想したりできる分、フリーな感じがするけれども、実は自分の既成された枠のなかを逸脱できない。結局「月並」だと言うのです。情報が返ってアダとなる。そこで「写生」のリアリティが活きてきます。例えば最近のマイブーム「見仏」。『見仏記』読んで、なんとなく想像してわかった気になるのではなく、実際に「写生」=見に行く。リアリティを掴みに行く。すると、実物を目にすることで、何か違ったインスピレーションが沸き起こるそうです。

福田先生は、最近人気の『情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」』の最先端を行っておられました。お気に入りの皮製ノート1冊に、何でも書き込んでおられます。

この本、お買い得かも。ビジネスだけではなく、学生さんの研究論文にも役立つ方法が多くあります。それにしても、やっぱり研究熱心だからこそ、福田先生はひと月百冊読み、三百枚も書けるんだなーと思いました。

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