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2008

12/30

Tue.

20:07:56

気になる部分  

Category【随筆・エッセイ

米原万里さんのエッセイが好きです。余りの面白さに、それから翻訳家のエッセイに手を染めるようになりました。そこで私が発見した「法則」をご紹介したいと思います。

?翻訳家のエッセイは、たいてい面白い。
?エッセイの面白さは、翻訳の上手さに比例する。

これ、かなりカタいと思うんですけど、いかがでしょう?

で、今回読んだエッセイは、かなり独特な世界でした。

気になる部分 (白水uブックス)気になる部分 (白水uブックス)
(2006/05)
岸本 佐知子

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表紙デザインのかわいさに騙されてはいけませんよw

では、書き出しをご紹介します。

 世の中の人間を二種類に分けるいちばんの手っ取り早い方法は、<数学心のある人とない人>だと思う。言うまでもなく私は<ない>の部類である。数学心のない人というのは、言ってみれば1+1=2という数学における大前提を、心のどこかで信じていないような人のことである。1+1=2、たしかに理屈ではそうだろう。が、足されるものの性質とか、足す人のその時の気の持ちようでは、2.0013とか、1.99875とかになることだって、あってもよさそうなものじゃないか。そう密かに感じている人のことである。



最初から最後まで、「妄想」という言葉を頭のどこかにひっかけながら読みました。米原さんとはちょっと違うタイプの翻訳家さんです。これって、言語の違いも関係するんでしょうかね。思えば英語の翻訳家さんのエッセイは初めて読みます。笑いのツボが大味なんだろうか。うーん。

ただこのエッセイ、私も共感出来る部分がいくつかありました。そういう私も妄想癖ありますんで・・・。
会社勤めが合わない体質だとか、数字に弱い体質だとか、「おお、私も!」と思わず声に出したくなるような部分もいっぱいです。

帯には「名翻訳家が贈る抱腹絶倒のエッセイ集 「奇妙な味」をめしあがれ!」とありますが、私が笑えた箇所は2つ3つだった気がします。

“茶碗蒸しの作り方”に関する穴埋め問題で、「・・・・・・このとき、醤油を入れすぎると(   )が悪くなってしまいます」の(   )内に“気持ち”と書いて失脚した者もいた。正解は“色”である。言っておくが、女子校だ。 P11

これは笑った!「気持ち」も正解ですよねw



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