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2009

03/09

Mon.

20:24:58

風の歌を聴け 

Category【日本文学

何かさくっと読める小説を読みたいなと村上春樹さんの本を読みました。

風の歌を聴け (講談社文庫)風の歌を聴け (講談社文庫)
(2004/09/15)
村上 春樹

商品詳細を見る


書き出しをご紹介しましょう。

 「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
 僕が大学生のころ偶然に知り合ったある作家は僕に向かってそう言った。僕がその本当の意味を理解できたのはずっと後のことだったが、少なくともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。完璧な文章なんて存在しない、と。
 しかし、それでもやはり何かを書くという段になると、いつも絶望的な気分に襲われることになった。僕に書くことのできる領域はあまりにも限られたものだったからだ。例えば象について何かが書けたとしても、象使いについては何も書けないかもしれない。そういうことだ。



大学生の「僕」が海辺にある街に規制したお話です。鼠という友人や指が1本ない女の子との出会いが「僕」の退屈な夏休みに色を添えます。

「僕」の心と出来事が行き来することで、若者のとらえどころのない様子が表現されているように思いました。キザというか、スカしたセリフがまるでアメリカの小説を思わせます。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・群像新人賞受賞作だそうです。この頃、作家の受賞作やデビュー作を読もうと思っています。この作品は、その内容よりも手法というのでしょうか。書き方が妙に印象にのこりました。☆マークで文章が何度も区切れます。さらに数字で章に分かれていれ、そこで話がぐるりと展開します。こういう方法もあったんだなー。

・若者の心のやるせなさを上手く表している小説だと思います。なんともいえない無責任感が漂っている感じ。それが若さの魅力なのかもしれませんね。

・心のマイナス・パワーには三毒のほかにもいろいろありますね。私はなかでも「不安」が大きな敵だと思っています。不安に惑わされない方法は、自分を信じる事。未来を信じる事。今目の前にあることは、起きるべくして起きたことだと認めること。でも、若い時は、それが分からなかったなー

・この本のおかげで、若いことの悩みや不安って、今振り返ると大体解決されていることに気がつきました。悩んで育つって本当ですね。

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