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2009

04/16

Thu.

19:37:45

レキシントンの幽霊 

Category【日本文学

この頃読書ペースがすっかり低迷中。でもこの本は一気に読めました。

レキシントンの幽霊 (文春文庫)レキシントンの幽霊 (文春文庫)
(1999/10)
村上 春樹

商品詳細を見る


村上春樹さんの短編小説集です。
ちょっとファンタジー要素もあり、梨木さんを思い出しました。
書き出しをご紹介します。

レキシントンの幽霊

 これは数年前に実際に起こったことである。事情があって、人物の名前だけは変えたけれど、それ以外は事実だ。

 マサチューセッツ州ケンブリッジに、二年ばかり住んでいたことがある。そのときに一人の建築家と知り合いになった。五十を過ぎたばかりのハンサムな男で、髪は半分くらい白くなっていた。背はあまり高くない。水泳が好きで毎日プールに通い、体はがっちりとしまっている。ときどきテニスもやる。名前はかりにケイシーとしておく。独身で、ボストン郊外、レキシントンの古い屋敷に、ひどく無口で、顔色のあまりよくないピアノの調律師と一緒に暮らしていた。彼の名はジェレミー ―たぶん三十代半ばで、長身で、柳のようにほっそりしていて、少し髪が薄くなりかけている。調律をするだけではなく、かなりうまくピアノを弾く。



7つの短編小説が収められています。一番最後に収められている「めくらやなぎと、眠る女」はアイルランドのフランク・オコナー国際短編賞を受賞、3つ目の「沈黙」は1993年に全国学校図書館協議会により、集団読書テキスト中高生用として単行本化されています。

沈黙 (集団読書テキスト (第2期B112))沈黙 (集団読書テキスト (第2期B112))
(1993/03)
村上 春樹

商品詳細を見る


jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・それぞれとても味のある短編小説でした。「沈黙」は絶賛されているだけあって、うーんとうなりたくなる素晴らしさ。個人的には「めくらやなぎと、眠る女」にうぉー!と思いました。

・ファンタジー風な不思議さがあります。2つ目の「緑色の獣」や「氷男」では、不思議の塊のような人(もの?)が登場しますし、一見普通な場面にも非現実的な要素がちらほら出てきます。その魅力にぐいぐい引っ張られるんですよ。

・この短編集を読み、村上さんの題目の素晴らしさに「やっぱり天才!」と思いました。めくらやなぎって!沈黙って!ああ!爪の欠片をいただきたいです。

・2009年、私にとっては村上春樹さんと梨木香歩さんの1年になりそうな予感。あ、ビジネス書は別ですよw


ところで今日10時から12時まで、うちのオフィステル停電になるそうです。なんでも定期健診のためだそうですが、2時間で終わるかなー?心配・・・。

目次、折り込みます。


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jumee걲stretchingL1目次

レキシントンの幽霊

緑色の獣

沈黙

氷男

トニー滝谷

七番目の男

めくらやなぎと、眠る女

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