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2009

04/28

Tue.

10:43:25

文章は接続詞で決まる 

Category【文章読本

この頃、生徒さんの質問のレベルがアップしてきました。
そこで読んだ本がこちらです。

文章は接続詞で決まる (光文社新書)文章は接続詞で決まる (光文社新書)
(2008/09/17)
石黒圭

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

プロでも気遣う接続詞

 読者にわかりやすく、印象に残るような文章を書きたい。その気持ちは、プロの作家であろうと、アマチュアの物書きであろうと変わりません。
 でも、そのためには、どこから手をつけたらよいのでしょうか。
 プロの作家は、接続詞から考えます。接続詞が、読者の理解や印象にとくに強い影響を及ぼすことを経験的に知っているからです。
 井伏鱒二の書いた「『が』『そして』『しかし』-文体は人の歩き癖に似ている」(吉行淳之介選・日本ペンクラブ編『文章読本』ランダムハウス講談社文庫。初出は一九五六年『文学界』十巻八号、文芸春秋)というエッセイがあります。そのなかで、こんな話が紹介されています。



井伏鱒二のエッセイ、気になりますねw
長くなるのでこちらでは割愛しますが、簡単に説明しますと、プロの作家でも推敲の過程で悩むのは接続詞らしい、というお話でした。

この本を読んだキッカケは、生徒さんに接続詞の質問を受けたからです。

生徒 先生、『そして』は『クリゴ』ですよね?『それで』も『クリゴ』ですよね?
    なにが違うんですか?

こんな質問が飛び交いました。接続詞って教えるの難しいですね。外国語を学ぶ時、その外国語の意味と合致するものを母国語に求めます。例えば、『둋빒럻뼹귩볺쀍궢궲궘궬궠궋りんご』=『듰뜎サグヮ』でほぼ同じ意味を説明できます。でも、接続詞となるとそう簡単ではありません。接続詞はその時の文脈により意味が変わってきますね。よって둋빒럻뼹귩볺쀍궢궲궘궬궠궋語とキムチ語をイコールで結べないケースが多いんです。辞書にもいくつかのパターンが説明されているのですが、忙しい生徒さん達は「もっとシンプルに勉強したい!」と1単語に1母国語を当てたがります。うーん、教えるの難しい!

この本は、そんな駆け出し日本語教師にも、少しでも上手な文章を書きたい人にも、そして現代国語の読解が苦手な人にもオススメです。説明の後にプロの手によって書かれた文章の説明があります。(大半がエッセイ大賞の受賞作です)これは勉強になる一冊。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・何気なく使っていた接続詞。特に文章を書く際にはもっと気をつけたいなと思いました。接続詞を入れる、入れないで文章の「格」が変わってきます。

・通じにくい文章にはいくつか問題点が挙げられます。接続詞もその原因の一つで、多すぎても少なすぎてもいけません。その匙加減を知ることが、美文の秘訣なんだなーと思いました。

・文頭に付くのが接続詞の特徴だと思っていましたが、文尾に付く場合もあるんですねー。あと、「逆に」のような場合、漢字を使うべきか、ひらがなを使うべきかというお話にも納得しました。かなり深いです、接続詞。

・結局、頭の中で何を書きたいのかが整理されていない限り、適切な接続詞は使えません。最近はパソコンで文章を作ることが多いので、なかなか清書する機会も無くなりました。文を再考する時は、もっと丁寧に文章の構成をチェックしたいと思います。

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