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2009

06/06

Sat.

16:07:21

翻訳家の仕事 

Category【語学 

一応、語学カテゴリーに入れておきます。

翻訳家の仕事 (岩波新書)翻訳家の仕事 (岩波新書)
(2006/12)
岩波書店編集部

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

 翻訳というものは、入学試験の英文和訳のように、とりあえず原文の意味内容が伝わればそれでよし、とするものではありません。とくに文学作品の翻訳などの場合には、はっきりそうといえるでしょう。原文を、創作物としての活きた日本語に「書き直す」-そうであってこそ「翻訳」であるといえるのではないでしょうか。しかし、そうかといって、この二一世紀の初頭に活躍する翻訳家たちがそうした翻訳(=創作)作業をやすやすと行っているというわけではありません。翻訳とは、それを体験したことがない者にとっては想像もつかない産みの苦しみをともなう「力仕事」であるようです。



雑誌『図書』の連載を一冊にまとめたものだそうです。
寄稿なさった方の肩書きは目次の横にカッコ書きで折り込みましたが、なんかバラツキがありすぎのような・・・。まず、アジア系文学については中国文学がお一人だけ。あと、恐らく半部以上が大学所属の先生方なので専門を記しておられると思うのですが、「イギリス文学」「英文学」っていうのは、どう違うんでしょう。中には「英語文学」として英米の違いを出させない方もおられますが、うーん。どうなってるのかしら。

内容はいかに翻訳が大変か。でも、その大変さを乗り越えた時、どんなに素晴らしい世界が待っているか、というようなお話です。

それにしても、ハングル翻訳についてはお一人もピックアップされていないんですね。恐らく、日本人の翻訳家が少ないことと、翻訳冊数が少ないのが理由かと思います。輸入されるのはドラマや映画ばかりで、文学が無いのも理由かな?

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・外国語をしっかりと理解していることは当たり前。更に原書を読み込む力と想像力が必要なのが翻訳の世界なんだと思います。翻訳家さんが、いかに日本語を大切に扱っているかがわかりました。

・でも、やっぱり翻訳スタイルについての謎は解決しませんね。原書に忠実に訳すべきか、それとも日本の読者にわかるように若干の意訳を許容するべきか。例えばキムチを「辛い白菜の漬物」と訳すのか、「たくあん」と日本の現状に置き換え意訳するべきか。これ、永遠の問題です。

・青山南さんの寄稿にあったのですが、“Oh, my God”のような語は訳しにくいんだそうです。それ、すごくわかります。日本語にもそういう語が結構あるらしく、授業中に「先生、それなんですか?」と聞かれて答えられないことたくさんあります。共感できました。

・翻訳は将来やってみたいと思っている分野です。自分が読んだ感動を、日本語に置き換えて伝える仕事。夢のある仕事だなーと思っています。それにはまず、読解力ですね。

・日本は翻訳先進国だと思います。特にアジア諸国にとっては、明治の先人達はありがたい恩人なのです。例えば「哲学」という語は、日本が作った造語です。でも、今は韓国でも中国でも使ってますよね。あと「文化」という語も素晴らしいと思います。逆に日本文学を輸出する点においてはどうなんでしょうか。その辺ももう少し知りたかったなと思います。

目次、折り込みます。


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jumee☆stretchingL1 目次

鼓直(ラテンアメリカ文学)
富士川義之 (イギリス文学)
木村栄一 (ラテンアメリカ文学)
小田島雄志 (英文学)
若島正 (英米文学)
沼野充義 (ロシア・ポーランド文学)
池内紀 (ドイツ文学者)
亀山郁夫 (ロシア文学)
藤井省三 (中国文学)
A.G.ジェレヴィーニ (作家・翻訳家)
柴田元幸 (アメリカ文学)
三浦佑之 (日本古代文学)
鴻巣友季子 (英語文学)
中条省平 (フランス文学)
宮下志朗 (フランス文学)
青山南 (アメリカ文学)
須永朝彦 (歌人・作家)
岸本佐知子 (英米文学)
中務哲郎 (西洋古典文学)
和田忠彦 (イタリア文学)
高見浩 (翻訳家)
野谷文昭 (ラテンアメリカ文学)
西成彦 (比較文学)
越川芳明 (アメリカ文学)
米川良夫 (イタリア文学)
西永良成 (フランス文学)
松永美穂 (ドイツ文学)
丘沢静也 (ドイツ文学)
リービ英雄 (作家)
多和田葉子 (作家)
管啓次郎 (比較詩学)
伊藤比呂美 (詩人)
野崎歓 (フランス文学)
旦敬介 (作家・翻訳家)
金原瑞人 (英語文学)
A.バーンバウム (翻訳家)
鈴木道彦 (フランス文学)

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