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2009

06/18

Thu.

11:39:05

ボヴァリー夫人 

Category【海外文学

ボヴァリー夫人 (新潮文庫)ボヴァリー夫人 (新潮文庫)
(2000)
フローベール

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

 私たちは自習室にいた。すると、校長が制服でない普通服をきた『新入生』と大きな教室机をかついだ小使いをしたがえてはいってきた。いねむりしていた連中は目をさました。みんな、勉強中のところを不意打ちくったように立ち上がった。
 校長はすわれと合図し、それから自習教師のほうをむき、小声で、
「ロジェ君、この生徒をたのむ。二年級へ入れる。勉強と品行がいいようだったら、年相応の上級へ変えることにするから」



この本の主人公はタイトルにもあるボヴァリー夫人。上の文章に出てくる『新入生』は後にエマという女性を娶るシャルル・ボヴァリーのことです。

後表紙の説明文を参考に簡単に内容をまとめますと、上のシャルルは後に田舎医師となり治療先の娘エマと結婚します。このエマという女性が非常に美しい人なんですが、ずっと田舎で育った上に修道院で教育を受けた時に読んだ小説の影響で「恋に恋する」体質です。しかもかなり妄想入ってまして、これがちょっと激しすぎ。シャルルと結婚したのも田舎から逃れられるからであり、街に移り住んでからも即効夫に飽きてしまう。でもって、そこに妄想壁がありますので、出てくる若者をどんどん好きになる。そのうちに身を崩して哀れな結末が・・・、というお話です。

前半部はそれほどノリノリで読書できなかったのですが、エマの感情の起伏が激しくなるにつれ、文体にも勢いが付いていきます。そこからは一気に読めました。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・一応文学部卒なんですが、ヨーロッパ文学を読むたびに「なんでもっと若い時に、あの授業を受けている時に読まなかったんだ」と後悔ひとしきり。大人になって読書を重ねるにつれ何となく時代背景が想像できるようになりましたが、でも「これってどういうこと?」がたくさんありました。特に宗教系の背景がわからない・・・。少し勉強したいと思います。

・これ、リアリズム文学の名作と言われています。そう言われるだけあり、今でも通用しそうなシーンが多々ありました。特にキムチ国の朝のドラマ系なものがいっぱい・・・。人の心の弱みって大昔から変わらないのかもしれませんね。

・今年は今まで読んだことのないフランス文学を読もうと思っています。超有名作品しか読んだことがないので、おススメご紹介頂けると嬉しいです。

・あの、私はエマに自分を投影してませんよー。うちは夫婦円満ですので、あしからず!!!

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