05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

--

--/--

--.

--:--:--

スポンサーサイト 

Category【スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

☆ 応援、ありがとうございます ☆ banner_03.gif

[edit]

trackback -- |comment --

page top

 

2009

06/19

Fri.

11:40:32

多読術 

Category【読書術

またもやスゴい本に出会ってしまった。

多読術 (ちくまプリマー新書)多読術 (ちくまプリマー新書)
(2009/04/08)
松岡正剛

商品詳細を見る


ちくまからも新書が出てるんですね。本が到着するまで気がつきませんでした。私、ちくまさんの本って結構好きなんですよ。特に文庫本にはお世話になってます。この本を読んで、「やっぱりちくま!」と大満足。

書き出しをご紹介します。

-いま、本格的な読書方法論が待望されています。一部では「読書立国」も訴えられています。そこで、そのような方法を実践されているとおぼしい松岡さんに、セイゴオさんと呼ばせてもらいますが、そのあたりの話を「多読術」を軸に伺いたい。

 ぼくにとっては「多読」と「少読」はつながっています。本質は同じです。少読がしだいに多読になるわけではなく、多読によって少読が深まるということもありうるわけで、そこが読書のおもしろいところだと思いますね。
 また、「粗読」と「精読」を比較して、いつも精読のほうが読書力が深まっているともかぎりません。それとは逆にひょこひょこと読む「狭読」が底辺を広げて読む「広読」を妨げているということもなく、読書っていろいろな方法によって成立しうるんですね。



この本は対話式になっています。聞き役(青字部分)は担当編集者さんでセイゴオさんが質問に答える形で進みます。実は私、かなり感動しました!!!ここ最近読んだ“読書本”といえば勝間さんの『読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)』、小宮さんの『ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴァー携書)』などがあります。ビジネスパーソンが書いた読書本には、読んだ本から得た情報をいかに消化し活用するかが主でした。多読は基本で、速読や積読などの小技で情報を吸い取るような印象が残っています。このタイプをビジネスパーソン型とすると、セイゴオさんの『多読術』はこのカテゴリーの対極にある気がします。私が最初に読んだ読書本といえば『本を読む本 (講談社学術文庫)』ですが、それともちょっと違う。

私が感じたこと。セイゴオさんは文章が文字が好きで好きでたまらないんでしょうね。愛着がヒシヒシと伝わってくるのです。Web「千夜千冊」を愛読してるのにセイゴオさんの著書を読むのは初めてでした。いつも「どうすればこんなに深く書物に入り込めるんだろう」と感じていた疑問がこの本によって解けた気がします。この本は「するめ」本ですよ。読めば読むほど味がでるはず。セイゴオさんの生い立ちから会社設立までのお話も面白い。週末中にもう一度読んで、もっと深くかかわりたいと思います。

jumee걲point1d この本を読んで jumee걲point1d

・この本が届く直前、米原万里さんの『打ちのめされるようなすごい本』をめくっていました。この本は読み手が万里さんの読書愛に打ちのめされるような1冊ですが、頭の中で何かが開きかけていたんですね。そこへ『多読術』がやってきて、ばーんと何かがスパークしました。このブログを初め、丁度この本で300冊くらいになると思うのですが、300冊読んでやっと何かベールがはがれたような気がしました。障害物競走で最初に出てくる網をくぐり抜けたような気分です。やっと「本が好き」と言うための準備体操段階に入れた気がしています。

・できるだけ多くの情報を得て、自分の血肉にしようというパワーリーディングも理解できます。私も忙しいビジネスパーソンなら、きっとそんな風に本を扱うと思います。実はビジネスパーソン型の読書本からは「上手な本とのおつきあい法」がイマイチつかめずにいました。たくさんの本を読むことで知識が蓄えられるという点に魅力を感じたんだと思います。でも以前より時間に恵まれている今はもっと文字一つ一つに愛着を抱きたいという気持ちもあったのです。もともと文学好きですから、本はじっくり読みたいほう。セイゴオさんの本を読み、「ああ、こういう読書もあったのか!」という気分。

・セイゴオさんは「本はノートである」と仰っています。書き込みもされます。私も最近は勝間さんの影響で書き込みを一時ストップしていたのですが、『多読術』を読んでいる間は付箋貼るのがもどかしくて、メモしたくてうずうずしてました。そこでわかったのですが、自分と本がFitしている時ってノリノリで読書が進みますよね。そうすると書き込みたくなるのかも。こういうことが本との対話なんだとわかりました。

・編集工学から読書を見ると、信じられないくらい読書の意味が変わってきます。私が早速取り入れたことは「引用ノート」を作ることです。これは、ノートを数冊準備して1冊ごとに感心分野の項目を振ります。その項目に従い、読んだ本からアンテナが動いた部分を書き写すというもの。今でも気に入った文章を書き写していますが、ランダムすぎていまいちまとまりがありませんでした。項目を入れることでもっとノートを有効利用できそうです。

これは本当に多くの人にオススメしたい。私はこの本で一皮向けました。

目次、折り込みます。

☆ 応援、ありがとうございます ☆ banner_03.gif

jumee걲stretchingL1目次

第一章 多読・少読・広読・狭読
第二章 多様性を育てていく
第三章 読書の方法をさぐる
第四章 読書することは編集すること
第五章 自分に合った読書スタイル
第六章 キーブックを選ぶ
第七章 読書の未来

[edit]

page top

 

コメント

page top

 

コメントの投稿

Secret

page top

 

トラックバック

トラックバックURL
→http://siawasetuikyu2.blog10.fc2.com/tb.php/316-852cabbe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。