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2009

10/01

Thu.

09:07:20

夏子の酒 

Category【マンガ

夏子の酒 (1) (講談社漫画文庫)夏子の酒 (1) (講談社漫画文庫)
(2004/06)
尾瀬 あきら

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11月の頭、日本酒の蔵元を訪ねる旅をしたいと思っています。

時期として11月がよいのかどうかはわかりませんが、今無性に日本酒について学びたい。というより、おいしい日本酒を頂きたい気分なのです。

あたりまえのことですが、ソウルで日本酒を手に入れるのは難しい。一部百貨店には日本酒コーナーが出来始めているのですが、「なぜこれが・・・?」と思うようなものが日本の10倍くらいの価格で売られています。そして大半が紙パックorコップ酒。

こんなに日本酒が飲みたくなってしまったのは、森見登美彦さんの『きつねのはなし』を読んでからです。入り口は「酒粕」でした。

 彼女は物置から古いストーブを出してきて、帳場の隣に据えた。ストーブが熱くなると、芳蓮堂はいっそう居心地が良くなった。
 近所の酒屋で買ってきた酒粕を、ストーブで焼いて食べたこともある。ナツメさんは酒は飲まなかったが、砂糖をたっぷりのせた酒粕が好物だった。酒粕を食べると彼女は頬を赤くして、ころころ笑う小さな女の子のようになった。自分よりも背の高い、三十過ぎの女性をつかまえて小さな女の子と言うのもおかしいのだが、私にはそう思われてならなかった。

 『きつねのはなし』(新潮文庫)p32より



この文章を読んだ時、「酒粕って食べれるんだ!」とかなりの衝撃を受けました。それ以来、酒粕について調べはじめ、調べは自然と日本酒にまで及び、どうしても飲んでみたいと思うお酒が出てきたのです。

この『夏子の酒』は、講談社漫画文庫で全6巻の大作です。

主人公の夏子は、新潟の小さな酒蔵の娘として生まれました。兄とともに小さな頃から蔵に出入りしていましたが、夢を追って上京。コピーライターとして働いていました。ところが兄が病気であるという連絡を受け、実家を訪れます。兄は家業を継ぎ、専務としてお酒のあらゆることに関っていました。そして、幻のお米でお酒を作りたいとの夢を語ります。
一旦東京に戻った夏子にはお酒会社の広告を作る仕事が待っていました。その仕事に携わりながら、お酒と自分のつながりを感じる夏子。広告が新聞に掲載された日、悲しい事に兄は病状が悪化し他界してしまいます。夏子は実家へ戻ることを決意し、兄の意志を兄に代わって実現させるべくお酒の世界へ身を置く、というお話です。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・マンガってスゴいですね。お酒造りの行程、文章で読んでも理解しにくい部分がたくさんありました。それがマンガだと一発で理解できる。夏子がお酒を飲むシーンでは、そのお酒がどんなものなのか、読者もきっと試してみたくなることでしょう。

・とにかく感動!お酒造りのきめ細やかさだけでではありません。日本の伝統や文化までもを感じられる1冊でした。数年前、こちらではワインに関するドラマが人気でしたけれども(多くは日本のものを輸入していたようです)、やっぱり日本人には日本酒だと強く感じられました。単なるお酒のお話ではありません。これは伝統文化のお話です。

・純米酒、大吟醸、生酒・・・。具体的なことは何も知らず、ただなんとなく日本酒を買う時はこれらの単語があるものを買っていました。実は日本酒にもいろいろな分類があります。目からウロコがぼろぼろ落ちます。




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