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2009

10/15

Thu.

10:02:06

グレイ・ラビットのおはなし 

Category【児童文学

グレイ・ラビットのおはなし (岩波少年文庫 (004))グレイ・ラビットのおはなし (岩波少年文庫 (004))
(2000/06)
アリソン・アトリー

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

第一話 スキレルとヘアとグレイ・ラビット

 むかしむかし、森のはずれの小さい家に、野ウサギのヘアと、リスのスキレルと、小さい灰色ウサギのグレイ・ラビットが、すんでいました。
 ヘアは、ふだんの日は、青い上着をきていて、日曜日には、赤い上着をきる、うぬぼれやでした。
 スキレルは、ふだんの日は、茶色の服をきていて、日曜日には、黄色い服をきる、いばりやでした。
 でも、グレイ・ラビットは、いつでも、白いカラーとカフスのついた、灰色の服をきていて、ちっとも、いばりやではありませんでした。



久々の児童文学です。『時の旅人』で有名なイギリスのアリソン・アトリーの作品。

この作品では3人の主人公はどれも小動物。リスに野ウサギに灰色ウサギです。動物の暮らす森の様子が実に豊かに描かれています。一話では、一緒に暮らす3人がどんどん打ち解ける様子が書かれています。上の書き出しからもわかると思いますが、グレイ・ラビットはとても良い子。でもスキレルとヘアはとても傲慢です。しかし、グレイ・ラビットの心の優しさが二人にも伝わる様子は、非常に美しく書かれています。

私はイギリスの児童文学を好んでよく読みます。その理由は、イギリスの情景が想像できるから。そして、何といってもイギリスの背景を知ることができるから。私たち日本人は誰もが「桃太郎」のお話を知っています。ですから、「猿と雉をお供に」というコメントが突然出てきたとしても、「ああ、鬼退治ね」と難なく連想できるわけです。英語でもそれと同じ事を経験したことがあり、イギリス人の心の背景を作っている児童文学を少しづつ読むようにしています。とは言え、もともと児童文学は大好きですので、毎回楽しい読書です。

この本でも、イギリスの田舎の様子や自然の様子が学べます。自然が人の心にどんな影響を与えるのかにも気づくでしょう。リラックスにもなりますので、ご一読下さい。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・ヘアとラビットの違い、ご存知ですか?イギリスの人はこれをはっきり区別しています。簡単に言うと、ヘアの方が大きく、ラビットが小さい。こんな勉強も楽しめます。

・アトリーの本を読むたびに、梨木香歩さんを思い出します。植物の名前が何度も出てきて、まるで香りがそこに広がるかのようです。風邪を引いたヘアのために作るプリムローズ酒、おいしそうですよ。



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