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2009

10/16

Fri.

22:25:02

米原万里の「愛の法則」 

Category【随筆・エッセイ

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)
(2007/08/17)
米原 万里

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

 こんにちは。米原です。
 私が、「愛の法則」を研究しはじめたのは、中学生の後半ぐらいでした。すごく興味を持っていたんですね。セックスのことと異性のことばかり考えていました。当時、あまりテレビがなかったものだから、それらについての情報がいちばん集まるのは本だったんです。本をたくさん読んでいたので親は喜んでいましたけれども、私はそのところばかり興味を持って、『千一夜物語』は十三巻全部読んだし、文芸大作と言われるものはほとんど全部、読みました。



この本は、1998年から2005年の間に行われた、米原万里さんの講演録です。掲載順ですと、2005年の「高校生のための文化講演会」、2004年の「高校生のための文化講演会」、1998年の「文化夜話」、そして2002年の「神奈川新聞社神奈川地域社会事業賞受賞記念講演」での講演です。

タイトルから、何か恋愛関係の話かと思われますが、実際には生物学から国際関係、コミュニケーションから通訳業にまでと話題は次々と広がりを見せます。

やはり講演録ですので、音源があったらもっと最高でしょうね。
米原さんのチェコでの幼少時代のお話も、私は書籍でしか接したことがありません。もしこれを音源で聞く事ができたら、どんなに楽しいかと思わずには居られませんでした。きっと落語や漫談のような楽しさがあったに違いありません。

高校生への講演ですので、エッセイとは違う柔らかい表現で語られています。また、高校生の興味を引きつけるように、冒頭の内容(上の書き出し部参照)から聞きたくなってしまうような語りっぷりです。

こんなにも日本語が豊かな通訳さん、憧れます。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・米原さんの作品が好きでよく読みます。この本を読み、話し言葉やスピーチの言葉が書き言葉とは大きく異なることに驚きました。エッセイも、米原さんの声が聞こてきそうなくらいリズム感のある文章です。でも、やっぱり言葉の天才は違いますね。愛読書になりそうです。

・通訳業のセンスはもちろん、努力の賜物という印象を受けました。語学ができる人はたくさんいます。でも通訳を本職とするならば、人より抜きん出た語学力が必要です。文法は完璧で当たり前。単語は知ってて当たり前。スピードだって追求されます。でも、何でも訳せるわけではない。話者の言いたい事が理解できない限り、通訳業は成り立たない。語学力の他、理解力と想像力が無ければ、決して通訳は務まらないということが分かりました。


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