05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

--

--/--

--.

--:--:--

スポンサーサイト 

Category【スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

☆ 応援、ありがとうございます ☆ banner_03.gif

[edit]

trackback -- |comment --

page top

 

2009

10/23

Fri.

22:56:44

受難 

Category【日本文学

受難 (文春文庫)受難 (文春文庫)
(2002/03)
姫野 カオルコ

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

 「いや、やめて、古賀さん」
 ベッドのなかで恥も外聞もなく、彼女は身をよじった。
 そう。恥だ。
 いや、やめて、
 などというセリフは。
 このセリフはいちじるしく媚びている。ましてや、そんなセリフを吐きながら、身をよじる、など、媚び媚びの媚び媚びで、イエズアの教えてに反した、とんでもない不潔な行為だ。孔子の教えにも反した、とんでもない不道徳な行為だ。



米原万里さんの『打ちのめされるようなすごい本』で大絶賛されており、是非読みたいと手に取りました。

本書の解説も米原さんが担当されています。

米原さんが大笑いしたというのが良くわかりました。性の話題がここまでコミカルに書かれているフィクションは初めてです。

孤児で修道院育ちのフランチェス子。ある日、ふと気がつくと腕になにかできもののようなものができました。どんどん悪化していくので病院に行くのですが、いざ診察となると消えてしまう。おかしいおかしいと思っていたら、なんとそのできものと目があいました。そうです。それは人面瘡だったのです。フランチェス子はそれに「古賀さん」という名前をつけます。古賀さんは、最初は腕にいました。でも、最終的に落ち着いた場所はフランチェス子の股間でした。

フランチェス子はとにかく男性と縁のない生活を送っています。仕事は在宅のプログラマーで、おしゃれも全く興味なし。そもそも修道院育ちですので、華美な生活を求める気持ちがないのです。そんなモテないフランチェス子を古賀さんが叱るのが、また面白い。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・「米原さんらしいなぁ」と思いました。米原さんファンなら、その理由がわかると思います。

・他にも姫野さんの作品、読んで見たいと思います。この本を読む限りでは、鋭い視線で触れ難い題材を取り扱っているように感じました。おススメありましたらば、ぜひご紹介下さい。



☆ 応援、ありがとうございます ☆ banner_03.gif

[edit]

page top

 

コメント

page top

 

コメントの投稿

Secret

page top

 

トラックバック

トラックバックURL
→http://siawasetuikyu2.blog10.fc2.com/tb.php/383-02bfc3f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。