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2009

11/02

Mon.

23:38:52

ダンス・ダンス・ダンス 

Category【日本文学

ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)
(2004/10)
村上 春樹



ダンス・ダンス・ダンス〈下〉 (講談社文庫)ダンス・ダンス・ダンス〈下〉 (講談社文庫)
(2004/10)
村上 春樹



書き出しをご紹介します。

 よくいるかホテルの夢を見る。
 夢の中で僕はそこに含まれている。つまり、ある種の継続的状況として僕はそこに含まれている。夢は明らかにそういう継続性を提示している。夢の中ではいるかホテルの形は歪められている。とても細長いのだ。あまりに細長いので、それはホテルというよりは屋根のついた長い橋みたいにみえる。その橋は太古から宇宙の終局まで細長く延びている。そして僕はそこに含まれている。そこでは誰かが涙を流している。僕の為に涙を流しているのだ。
 ホテルそのものが僕を含んでいる。僕はその鼓動や温もりをはっきりと感じることができる。僕は、夢の中では、そのホテルの一部である。 
 そういう夢だ。



この作品は、単独で読むよりも前作から読むのがおススメです。読む順番としては、

①風の歌を聴け
②1973年のピンボール
③羊をめぐる冒険

を読んでからの方が断然楽しめると思います。

私、このお話が村上小説の中でも特に好きだったりします。何かに行き詰ったり、とんでもなく疲れている時に良く手に取ります。なんだか癒されつつ、前向きになれる作品です。

主人公は上の3つと同じ「僕」で、今回も札幌が登場します。冬の寒さや雪のシーンをクリアに想像できるのは、札幌育ちの特権かもしれません。今回は登場人物も多く、羊時代の話を引きずりつつも、また新たな世界へと突入します。推理小説的なファンタジーです。

羊時代、一旦札幌から東京に戻った「僕」は、一体札幌での出来事は何であったのかと時間をかけて振り返ります。そんな時、一緒に旅した女の子の夢を見る。それも繰り返し、繰り返し出てくる。きっとこれは何かあるのでは?と札幌に戻るところから「僕」の新たな旅は始まります。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・私にとっては、思い出深い+癒しの一冊です。「僕」の言葉にはっとさせられること多し。

・この本読んでると、ご飯作りたくなります。いや、村上さんの本って大抵そうかも。ちゃちゃっと簡単なものを作りたくなる。でもそれがソウル生活では苦しかったりするわけですよ。そんな食材、売ってないんだもん!!!


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