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2009

12/02

Wed.

11:10:19

氷の花たば 

Category【児童文学

氷の花たば (岩波少年文庫)氷の花たば (岩波少年文庫)
(2004/11)
アリソン アトリー

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

メリー・ゴー・ラウンド

 チルターン丘陵地帯のずっと高いところに、ペンという名の小さい村があります。近くの丘々のブナ林が、ペン村をかこんでいるようすは、ちょうど一枚の絵が、緑と金色の額縁にはいっているように見えます。そして、村の緑地公園をまるくかこんで、古い家々がたっています。戸にシンチュウのドアたたきのついているのは、十八世紀にできた家、ドアたたきがまったくついていないのは、十七世紀の家です。十七世紀に建てられた、小さい家々をおとずれる人たちは、時分のにぎりこぶしてで、戸をたたかなければなりません。



アトリーは、『グレイ・ラビットのおはなし』 、『時の旅人』の作家としても知られているダービーシャー出身の児童文学作家です。

自然に恵まれた村で生まれ育ったアトリーは、自然や動物を題材とした溢れんばかりの四季を感じさせる作品が特徴と言えるでしょう。どの作品の中でも、花々の美しさや香りまでもが届きそうな気がします。

この作品は、子供のための短編集となっており、6つのお話が添えられています。タイトルが「氷の花たば」でもあるように、今回は冬のお話が中心となっています。

冬のイギリスは日照時間が少なく、話には聞いていたものの、実際に経験したときには本当になんとも神秘的な印象がありました。朝は9時近くまで暗く、やっと太陽が昇ったと思ったらそれも数時間のこと。雨など降って曇りになってしまえば、日中でも家の中で電気をつけていなくてはなりません。

初めて一人でイギリスに行った時、私は敢えて冬を選んで旅立ちました。イギリスのホテルは、どこに行っても蛍光灯で照らされている日本のホテルとは異なり、少し暗いんじゃあ・・・と思うくらいの落ち着いた明かりがありました。それが返って読書にピッタリだったように思います。特にアトリーの本は春が来る喜びや、冬の森で暮らす動物たちの様子など想像力を掻きたてるものばかりで、もっと長居して本を読んでいたい気持ちになったものです。

そのせいか、寒くなると児童文学が読みたくなってしまいます。
ぜひ、おススメ。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・妖精というのは、やっぱり特別な力を感じさせますね。見た事もないし、到底信じられないけれども、心の中ではその存在を認めている。認めているというか、いて欲しいと思っている。これこそがイギリスの児童文学の魔法なんだと思います。

・「七面鳥とガチョウ」という作品でクリスマスの話が書かれています。そういえば、アトリーの書くクリスマス、読んだ事がないかもしれません。探してみなくちゃ。


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