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2010

01/11

Mon.

09:12:34

おまけのこ 

Category【日本文学

おまけのこ (新潮文庫)おまけのこ (新潮文庫)
(2007/11)
畠中 恵

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書き出しをご紹介します。

 狐者異は妖としてこの世に現れ、その名を頂いたときから、他の者とは違っていた。
 人と違い、様々な形を取るのが妖であったから、それは見目形の多少の差という問題ではなかった。
 妖であるから、狐者異は平素、人とはまじわらない。だが己と同じ妖にも受け入れられない。狐者異は狐者異として生まれた初めから、その存在そのものが、他の者からはじき出されていたのだ。
 江戸は八丁堀の、小さな寺に行き着いたときも、ただしばらく、その場所で過ごしたいと思っただけだ。しかし寺には先客がいた。この時も礼によって、狐者異は歓迎されなかった。



『しゃばけ』シリーズの第4弾。今回は5つの短編が収められています。

<参考>
第一弾 しゃばけ
第二弾 ぬしさまへ
第三弾 ねこのばば

若だんなは今回も病弱で、二人の手代に助けられながら、長崎屋の奥で寝たり起きたりの日々を送っています。今回書き出してご紹介した作品に出てくる狐者異(こわい)のお話は人間世界への風刺のようでもあり、ちぃっぴり同情してしまいたくなるお話です。(でもその同情がダメなんですよ)

第四弾では、なんと鳴家(やなり)が大活躍!それも江戸を旅するほどの活躍っぷりです。また手代が長崎屋に来る前、若だんなが小さい頃のお話もあります。小さい頃から妖が見えて怖くなかったなんて、なんて大人っぽい落ち着いた子どもでしょう!5作全て、楽しさの余りあっと言う間に読めてしまいます。おススメ。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・昔の人のお化粧の話が出てきます。すごく興味深かったです。白粉って紙に包まれていたんですね。包み紙には綺麗な絵が描かれていて、それを大切にしていたそうです。

・いつ読んでも江戸文化の華やかさには圧倒されます。今回の作品がそういった意味では一番華やかだったかも。


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