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2010

01/26

Tue.

18:06:43

科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方 

Category【語学 

科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方
(1992/01)
佐伯 智義

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書き出しをご紹介します。

初めに

なぜこの本が書かれたか

「この人、英語の授業に2年も出席していないんです。授業に出るように言って下さい」スキー場のペンションで知り合った若いカップルの女性から、そう頼まれた。私は、いつも学生に「風邪を引いた位で、学校を休むな!少なくとも、おれの授業には、はってでも出てこい!」とはっぱをかけているので、びっくりして「英語の単位を取らねば、卒業できないんじゃないか。なぜ出席しない?」と尋ねた。すると、彼にもちゃんとした言い分のあることが分かった。東京の有名大学に入った彼は、1年生の時「僕は、大学の4年間で、英語を話せるようになりたいのです。ですから、そのような授業をお願いします」と、英語の先生方に頼んだそうだ。ところが、どの先生も、彼の要望に応えてくれない。2年目も同じお願いをしたが、またもや、彼の要望は無視されてしまった。そこで、頭にきた彼は、その年も英語の授業をボイコット。



上の書き出し部分ですが、ちょっと横着しました。スミマセン。
原書では、「、(テン)」は「,(カンマ)」で、「。(マル)」は「.(ピリオド)」で表記されています。

この本は、mistletoeさんのブログ「イギリスで暮らそうっと!」の在英のお友達へのインタビュー記事の中で紹介されておりました。「今までにこれは役立った!という英語教材ある?」との質問の答えの一つとして挙げられていたものです。

今年はもっと真剣に語学に取り組もうと思っている私。できれば新しい言語にも挑戦して、自分の日本語指導力の参考にしたいとも思っています。語学と言えば千野栄一先生の『外国語上達法』がありますが、千野先生の学ばれた時代に比べ、私たちは便利な機器に囲まれて語学学習に勤しむ事ができます。そこで新しい勉強法を模索するために、いくつか外国語学習法の書籍を読むことに。

科学的という言葉にもうなずける上、効率という意味では読んで大正解の本でした。そしてどうして自分の語学力が伸びないのかもわかり、進むべき道筋が見えてきました。語学学習本の中では、この本は間違いなく大プッシュ。おススメの良書です。

著者が最もアピールしている点は、「外国語の学習とは神経の再組織化である」ということ。暗記イコール外国語学習と考えられがちですが、本当は頭脳の中に文法や単語の神経回路が幾つも出来上がって、そこに電流が自然に流れ、無意識のうちに、記憶している文法の規則や単語が思い出されるような状態まで持って行くことこそ、外国語の学習なのです。

日本語を母国語とする人の犯しがちな、誤った学習法を読んでいると、「あー、あるある!」とつい膝を打ちたくなるようなエピソードが満載です。第2章に「外国語学習 15の間違い」として取り上げられています。とにかく、別言語の神経回路を作ること!これが何より大事なんです。なのに日本の英語教育では、暗記、和訳、発音無視の授業が続いています。私も韓国に来てわかったことですが、発音はとっても大切なポイントです。韓国人の英語話者の発音は、とても聞きやすいです。時にめちゃめちゃなコングリッシュの人もいますが、英語圏への留学経験のある方は、それは美しい発音で話しかけて下さいます。また日本語は母音や子音の数が少ないので、どうしても発音に関心が行かないのかもしれませんが、発音が悪いと通じないこと多々。特にnとngの発音を区別する韓国語は本当に難しいです。nとngを間違えるだけで、「お金」と発音したつもりが「うんこ」になっちゃいます。これでは伝わりません。発音、ほんとーに大切なんですよ。私は今、切実にその苦労を感じつつ生活しておりますので、これから韓国にいらっしゃる方には「発音教材、持ってきた方がいいですよ」と声を大にしてアドバイスしたいと思います。

ちょっと面白かったのは、留学のお話。著者は語学の習得には留学して、実際に異郷の風土の中に身を置く事を推奨しています。でも、留学しても効果がない人がいる。そんな人の特徴を6つあげておられます。

・心を閉ざしている
・パーティーや修学旅行が嫌い
・趣味を持たない
・日本食しか食べられない
・郷に入っても、郷に従わない
・あくまでも日本語にこだわる

マズい!全部当てはまってるんですけど…(笑)
海外で生活しながら語学を学ぶには、やはり現地の人と話す機会をどれだけ多く持つかにかかっています。ですから、心を閉ざして家にばかりこもってないで、たまには外に行きましょう。カフェに行くだけでも、注文しなくちゃならんわけですから、自ずと口を開く事になります。また食は異文化への窓口です。それを味わってこそ、その風土になじめるというもの。日本食にこだわると、外への窓も狭まります。また言語もそうですね。折角養っている神経回路を日本語を使うことで断絶しちゃうわけですから、留学の意味が薄まります。

この他にも、音を使った勉強法や文章を使った単語の覚え方の効率についてなど、非常にためになるお話が沢山ありました。今、早速CNNを聞きながら文章を打っているところです。

ところで残念ながら、この本はすでに廃版。密林ではマーケットプレイスで販売されています。こんなによい本を廃盤にしちゃうなんて・・・。だから日本の外国語力は伸びないんでしょうね。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・ヨーロッパ言語の話者は、互いに表記法(アルファベット)が似通っている上に、語の派生が共通言語だったりすることから、割と楽に言葉を学べるんだそうです。そのくだりを読んでいて、「じゃあ、日本、中国、韓国語もそれぞれ楽に覚えられるのでは?」と思いました。韓国語を知ってわかったことですが、日中韓、それぞれ結構似てるんです。これは同じ漢字文化によるものだと思いますが、今では日本も韓国も独自の表記法を採用しています。また文法的には日韓は似通っていますが、中国はちょっと離れますね。となると、アジアの環境はヨーロッパ人が他のヨーロッパ言語を学ぶよりは苦労が強いられるのかな。そういえばハングル覚えるの、苦労したもんなぁ。

・何か新しい言語を学びたいです。英語も韓国語もままならないというのに…。でも、この本を読んで、ちょっとヤル気が出てきました。フランス語、チャレンジしたいです。

・この本、英語のテキストと同じで、横書き・左から右へ読んでいくスタイルを通しています。韓国も横書き、左から右へ読むスタイルなのですが、それに慣れたせいか、このスタイルの方が本が早く読めた気がします。

頑張るぞ。おーっ。 実行すること

・音声教材を確保する。





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