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2010

02/09

Tue.

22:13:42

功利主義者の読書術 

Category【読書術

功利主義者の読書術功利主義者の読書術
(2009/07)
佐藤 優

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書き出しをご紹介します。

まえがき

 読書には、大きな罠がある。特に、読書家といわれる人がその罠に落ちやすい。読書はいわば「他人の頭で考えること」である。従って、たくさんの本を読むうちに、自分の頭で考えなくなってしまう危険性がある。
 娯楽のための読書ならばそれでもいい。それについては、楽しい本を自己流に読めばいいので、特に読書術など必要とされない。従って、本書が想定する読者は、娯楽を目的とする人々ではない。



『ぼくらの頭脳の鍛え方』を読んで、もっと佐藤優さんの読書歴について知りたいと思い購入しました。この本も前書と同じく教養を身につけるための読書の指導しています。

立花隆さんとの対談でもそうでしたが、今回もマルクスの資本論からロシアや沖縄についてまでテーマが広がっています。それぞれ基軸となる書籍の一部を引用しながらストーリーを負いつつ、著者が掻い摘んだ解説と意見を述べているといるスタイルです。

前書にも登場なさっておりましたが、こちらにも酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』が紹介されていました。きっと酒井さんを高く評価されておられるんだと思います。『蟹工船』のくだりで、雨宮処凛さんのお名前も出てきてました。その外にも前書に登場していた方がいらっしゃったような気がします。

今回も知らない書籍が山盛りで、是非読みたい!と思う本が数冊ありました。とくに新訳が出たことで話題になっていた亀山郁夫氏訳『カラマーゾフの兄弟』は読まなくちゃ。私は新潮文庫の上中下巻で読んだのですが、本書で紹介されている新訳を見ると遥かに読みやすい!これは絶対に読み直したいです。

それから、池上 永一氏の『テンペスト』も気になりました。幕末の琉球がテーマの時代小説だそうです。あらすじを読んでいると、韓国の時代ドラマに通ずる雰囲気があるようです。これも是非。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・私の読書記録が小学生の読書感想文の域を超えられないのは、その本が自分にとってどういう要素をもたらしてくれたかを意識してないからではないだろうか、と目が覚めました。佐藤氏は必ず「一般にはこの本は○○分野の本として知られているが、自分は△△分野の書籍として読んだ。」など、自分と本との関係をしっかり意識しておられます。本と対話するというのは、本を理解するだけではなく、自分にとって何なのかを知ることなのでしょう。

・とにかく分野も時代も多岐に渡っており、いったいどこにこんな読書時間があるんだろう!と思わずにはいられません。しかも読んだ本がしっかり血肉となっているなんて!これも前書きにあるように、受身の読書ではなく考える読書の賜物でしょう。尊敬します。




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