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2010

03/16

Tue.

22:25:36

にっぽん蔵々紀行 

Category【旅行

にっぽん蔵々紀行 (光文社文庫)にっぽん蔵々紀行 (光文社文庫)
(2004/06)
勝谷 誠彦

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書き出しをご紹介します。

能登半島 杜氏の里で呑む酒は

 そこは異界への入り口のように口を明け、私たちを呑み込んだ。強い風のせいであろうか。右に左にかしいだ木々が、あたかもアーチのように、道路に覆いかぶさる。左側に茫々と広がる海は、鉛色である。重苦しく圧する空も鉛色である。その中へ、私たちは呑み込まれていく。
 走っているのは、能登有料道路である。すでに道は、能登半島の付け根に達している。これから行く能登の、地理的奥深さ、そこからくる不便さが、私の中に異界という言葉を浮上させたのかもしれない。しかも、そこへの入り口は限られ、半島は袋のように見える。いかにも中欧からの文化は根本で扼され、その中へは入り難く見える。
 だが、その袋の中から、外界へと流れ出る文化には、華麗なものが二つあった。一つは漆器であり、もう一つは、能登杜氏である。輪島塗といわれる漆器は広く人口に膾炙しているところだが、能登杜氏といっても、ピンとこない向きもあろう。日本で四大杜氏と呼ばれるのは、越後、南部、丹波、そして能登なのである。なかでも能登杜氏は、北陸はもちろん近畿、中部、東海などで、その技術を高く買われている。最近特に名を上げてきた静岡の酒なども、能登杜氏の力によるところが大きいのだ。



ジャンルを決めるのに迷ってしまいました。タイトルに「紀行」とありますので、一応「旅行」に分類しています。

日本の22の蔵と地域を紹介している、日本酒好き+旅行好きにはたまらないワクワク本です。私は日本酒が大好きなのですが、量をそれほど飲むことができません。ですので、利き酒がそれ程得意ではありません。でも、おいしいと評判の日本酒があると、どうしても買わずにはいられない。あの香りといい、ほんのりとした甘さといい、体に染みる感覚といい、もうどこをとっても日本酒は「最高!」と言わずには入られない魅力の飲み物です。冷でも燗でもおいしいお酒なんて日本酒以外にありますか?もう年から年中、いつでもおいしい日本酒が恋しくてたまりません。

さて、この本のスゴいところは、旅行ガイドも兼ねているところ。しかも日本各地の蔵元が紹介されておりますので、車でドライブできる距離にある観光地も探せちゃうというおまけつきです。そろそろ日本国内の観光地に飽きた方、日本酒をテーマに回ってみては如何でしょうか?日本酒をテーマに旅をすると、こんな素晴らしいポイントがあります。

①お酒に合う、おいしいお食事・デザートに出会える
②伝統文化に触れられる
③食べものの大切さがわかる
④季節感をより強く感じられる
⑤好奇心を育てられる

これは私がこの本を読みながら感じたことです。著者はまずは石川で能登杜氏に出会い、その後も越前や灘などの銘酒どころへも出かけます。時には汽車で、時には車で、のんびりの旅なのがまた魅力的。必ずおいしいモノやステキな人々との出会いがあり、読んでいるうちに「私も食べたい~」から「行って見たい!」という気持ちを抑えられなくなります。

この本はシリーズものになっており、続編もあります。本書では個人的には地元・北海道のお酒を応援したい気になりました。その他登場する都道府県は以下です。

石川県、鳥取県、高知県、香川県、福井県、兵庫県、秋田県、長野県、北海道、徳島県、新潟県、岡山県、島根県、青森県、大阪府、兵庫県、石川県、富山県、滋賀県、山口県、和歌山県、福島県、静岡県、山形県、大分県 (登場順。重複は2度登場します)

早く続編もオーダーしなくちゃ!

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・「ああ、日本酒飲みたい!!!」と思えてくる一冊です。日本酒は苦手だという方もいらっしゃいますが、ウィスキーのように水で薄めて飲んでみるのもおいしいですから、是非試してみて下さい。日本酒は米どころ日本のためにあるお酒です。私たち日本人は、お米の味の違いを敏感に感じ取ることができます。お米に「おいしい」「おいしくない」があることも知っています。実はこれって、特殊なことなんですよ。こちらの方はあまりお米にこだわりを持っていないように思います。そしてお米で作るお酒もありますが、今やお酒と言えば焼酎です。

・ソウルでも日本のお酒が手に入る素晴らしい時代になりました。新世界百貨店などには日本酒コーナーがあります。今週末はイベントもあるそうですので、ソウルにいらっしゃる方は是非新世界百貨店へどうぞ。


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