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2010

05/07

Fri.

16:11:46

闇の守り人 

Category【日本文学

闇の守り人 (新潮文庫)闇の守り人 (新潮文庫)
(2007/06)
上橋 菜穂子

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書き出しをご紹介します。

 バルサは、滝の上に立っていた。すぐ左脇に、洞窟が、ぽっかり口をあけている。その洞窟の中から水流が流れて、バルサの立っている岩棚から滝になり、はるか下の滝壷まで、轟音をあげて流れ落ちているのだ。
 バルサは、山の精気がたっぷりとしみこんだ水の匂いにつつまれて、もうずいぶんと長いこと立ちつくしていた。この高みからは、大地のしわのように幾重にもかさなった青桐山脈が見おろせる。暑く、雨の少なかった夏が過ぎ、山の緑は、すこし色褪せはじめていた。もうあと一月もすれば燃えるような紅葉がこの山々をおおうだろう。
 今、夕日がバルサの全身を淡い金色に染めて、右手の山陰に沈みはじめていた。
 眼下にひろがる青霧山脈から南は、新ヨゴ皇国。バルサが、人生の大半を過ごし、心から大切に思う人びとが暮らす国が広がっている。……そして、この岩山のむこうには、バルサの生まれ故郷―長いこと、思い出すことさえ苦痛だった、故郷のカンバル王国がある。



上橋菜穂子さんのシリーズ小説2冊目。このシリーズ、「守り人シリーズ」というんだそうです。今手元に残り1冊がありますが、全部で6冊の文庫本が出ているとのこと。

2冊目は、主人公のバルサが自らの生まれた国へと旅立つところから始まります。バルサの父親は王家の陰謀から逃れるために、親友にバルサを託しました。友人ジグロはバルサを連れて、南の新ヨゴ皇国に逃げ伸びます。今、ジグロの思いを理解するバルサは、一度自国を見ようと旅立つのですが、国へ入る前の洞窟の中で奇妙な出来事に出会います。

カンバル王国は、それぞれの氏族が王族を支えており、ジグロとバルサは別の氏族に属している。洞窟を抜けてすぐにジグロの氏族があり、その隣がバルサの祖国。ジグロの汚名を晴らそうとカンバルに入ったバルサですが、祖国はそんなバルサやジグロの思い出を歓迎するものばかりではありませんでした。

2冊目もやはりファンタジーとして楽しめる要素が沢山つまっています。とにかく壮大な小説です。ぜひ、どうぞ。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・前作と微妙にお話が繋がっていますので、1冊目から読まれることをおススメします。

・ハリーポッターのように、大人も子供も楽しめる1冊です。




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2010/09/13 16:44 | URL | 藍色 #-  edit

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闇の守り人 上橋菜穂子

女用心棒のバルサは久しぶりに生まれ故郷のカンバル王国にもどる。幼い日、カンバル王に父を殺されたバルサは父の親友ジグロに助けられ、生...

2010/09/13 16:10 | 粋な提案

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