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2010

06/15

Tue.

12:21:24

笑う警官 

Category【日本文学


笑う警官 (ハルキ文庫)笑う警官 (ハルキ文庫)
(2007/05)
佐々木 譲

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書き出しをご紹介します。

 警官はボールペンを手に取ると、日報の日付の下に記した。
「私はうたっていない」
 前日までの日報の筆跡と同様の、几帳面な文字となった。乱れらしき乱れもない。最後のひと文字だけ、いくらか力が抜けたと見える程度か。
 ボールペンはいったん紙から離れて、中空で静止した。警官は、もう少し何か付け加えることがあるかどうかを考えたのだ。
 何もなかった。いいや、ありすぎた。でも、警官が、それを日報のきょうのページにすべて書き出すことは不可能だ。それにそもそも、それは日報に記すべき内容ではないだろう。かけられた疑惑を否定するのだ。上申書のかたちを取ったほうが、手続き上はすっきりする。



一時帰国した際、「札幌が舞台だからおもしろいよー」と弟夫妻に教えてもらいました。ソウルに戻ってから購入をと思っていたのですが、関空の丸善で発見。即購入です。

直木賞受賞作で、北海道警察を舞台としたシリーズものになっています。単行本では「うたう警官」というタイトルだったそうですが、文化化にあたり「笑う警官」とタイトルが変更になっています。著者も道産子なんですね。親近感わくなー。

北海道警察本部の女性巡査が札幌市内のアパートで遺体となって発見される。容疑者はその女性警官とつきあっていた巡査部長で、薬をやっている上に拳銃を持って闘争中ゆえ、発見次第発砲してもよいとの命令が下されます。ところがこの事件をめぐり、なんだかおかしな様子が見えてくる。かつて容疑者とおとり捜査で組んだことのある佐伯は、この事件の真相を追究すべく極秘裏に捜査を始めるというお話。

ハラハラどきどき度で言えば、この間の「検屍官」の方が上かな。

jumee☆point1dこの本を読んで jumee☆point1d
・北海道警察本部は、大通公園と道庁のちょうど中間くらいに位置しています。駅前通より少し西側。懐かしい地名にその地域を思い出しながら、ストーリーに重ねて読めました。

・映画化されてるそうですが、それも札幌で撮られてるのでしょうか。ちょっと見てみたい。


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