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2010

06/18

Fri.

21:16:56

虚空の旅人 

Category【日本文学


虚空の旅人 (新潮文庫)虚空の旅人 (新潮文庫)
(2008/07/29)
上橋 菜穂子

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

 風が強い。夜空には半月が浮かんでいたが、強い風にあおられて走る雲に、消されては現れ、現れては消されて、浜に影を走らせていた。
 その夜の浜辺を、老いた漁師が白髪を風になぶられながら歩いていた。
(サンタライが風を呼んだな)
 今日は大漁だった。とくに、このあたりでは<風呼び魚>と呼び習わしている、白銀に光る剣に似たサンタライが、大漁に網にかかってきた。
 年明けは、サンタライの産卵期にあたる。いつもは網など届かないほど深い海の底にいるサンタライが、この時期だけは岩場に産卵するために浜辺に近づいてくるのだ。
 卵を腹いっぱいに抱いたサンタライほど旨いものはない。めずらしい魚があがったときは、まず島守りさまに献上せねばならないが、サンタライだけは、むかしから<海の母>から漁師への贈り物といわれていて、漁師たちが先に食べていい習わしだった。



待ちに待っていた守り人シリーズ、帰国の際に真っ先にゲットしました。

今回は用心棒のバルサは登場せず、バルサが助けた新ヨゴ皇国の皇子、チャグムが大活躍します。

チャグムの国の南側にはサンガル王国という海に面した豊かな国があります。サンガルの新しい王が即位したことから、国を離れられない父王の代理で、チャグムと星読みのシュガがサンガル王国を訪れます。到着した日、サンガルには「ナユーグル・ライタの目」と呼ばれる少女が見つかります。サンガルの言い伝えでは、これは海の神の使いで、少女の目を通して神が人間を見ているとされています。少女の魂が戻ってこない限り、この子は殺されてしまう。かつて海底の民に魂を奪われそうになったチャグムは、どうにかその少女を助けたいと奮闘するのですが、サンガルの王室のしきたりや影に流れる陰謀に巻き込まれてしまいます。

チャグムがどんどん大きくなり、皇太子として育っていく様子がなんともたのもしく読めました。続編も早く読むぞ。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・チャグムも好きですが、やはりバルサの登場が待ち望まれますね。

・2008年7月に発行された文庫版ももうすでに9刷までに達しているんですね。書店でも平置きされていて改めて人気を感じた次第です。


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虚空の旅人 上橋菜穂子

新ヨゴ皇国の皇太子チャグムが、シュガとともに向かったのは、ヤルターシ海のサンガル王国だった。新王の即位の儀に招かれたのだ。ところが...

2010/10/04 17:35 | 粋な提案

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