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2010

07/26

Mon.

09:19:24

死因 

Category【海外文学


死因 (講談社文庫)死因 (講談社文庫)
(1996/12/12)
パトリシア・コーンウェル

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

 

バージニア州にとって、南北戦争以来もっとも血なまぐさい年の大晦日の朝、私は暖炉に火をおこして、暗い窓に向かってすわった。日がのぼれば、その窓の向こうに海が見えることがわかっていた。ガウン姿でスタンドをつけ、検屍局がこの一年間に扱った自動車事故、首つり、殴打、銃や刃物による死亡の統計に目をとおしていると、五時十五分にいきなり電話がなった。
「やれやれ」と、つぶやいた。ドクター・フィリップ・マントにかかってくる電話をとるのが、面倒になってきていた。「いま行くわよ」
 マントのこの古びたコテージは、バージニアの沿岸沿いの、サンドブリッジという荒涼とした地域にある。海軍上陸作戦基地と、バック・ベイ国立野生動物保護地区の間にある砂丘の後に、隠れるようにして建っている。マントは検屍局のタイドウォーター支局担当の副検屍局長だ。気の毒なことに先週、クリスマスイブにお母さんが亡くなった。ふだんなら、マントが家庭の事情でロンドンへ帰ることで、バージニア州の検屍制度に重大な支障がおこるようなことはない。ところがいまは彼のアシスタントの法病理学者が産休をとっているうえ、モルグ主任も最近やめたばかりだった。



週明け早々、またまた検屍のお話でスミマセン。

検屍官シリーズもやっと7冊目まで進みました。

今まで日本語のタイトルしか気にしてませんでしたが、シリーズ7冊目の『死因』は、本国では『Cause Of Death』というタイトルで1996年に発行されています。10年以上前のお話ですから、今ならネットや携帯が主流な分野で、ポケベルや電話が数多く登場することに時の流れを感じますね。

さて、今回もあっと驚くような展開が沢山あります。まず、検屍局長のケイとFBIのベントンとの関係が少し進展。そしてケイの姪っ子のルーシーは、ついにFBIの特別捜査官として職についています。ルーシーは相変わらず天才ぶりを大いに発揮していて、コンピューター関係の仕事をテキパキとこなしていきます。

今回はある宗教団体がからむ事件ですが、終わり方が「そう来たか!」と思わず本にツッコミを入れてしまいたくなるような流れです。

【シリーズ記事】

・第一弾 検屍官
・第二弾 証拠死体
・第三弾 遺留品
・第四弾 真犯人
・第五弾 死体農場
・第六弾 私刑

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・登場人物がどんどんと年をとってきてる感がありました。やっぱりシリーズスタート時には小学生だったルーシーが就職したことに時の流れを感じるのかもしれませんね。

・当時のFBIのインターネット技術って、きっともっともっとスゴかったんじゃなかなーと思います。でも、ルーシーはやっぱり天才。


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