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2010

09/30

Thu.

09:31:45

異邦人 

Category【海外文学


異邦人(上) (講談社文庫)異邦人(上) (講談社文庫)
(2007/12/27)
パトリシア・コーンウェル

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異邦人(下) (講談社文庫)異邦人(下) (講談社文庫)
(2007/12/27)
パトリシア・コーンウェル

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書き出しをご紹介します。


ローマ

 水がはねる音。テラコッタの床に深く埋め込まれた、灰色のモザイクタイルのバスタブ。
 時代物の真鍮の蛇口から、ゆっくり水が流れこむ。窓からは闇が流れこんでくる。古い波形ガラスの向こうには広場と噴水、そして夜がある。
 彼女は静かに水の中にすわっている。水はとても冷たい。とけかけた氷のかけらがいくつも浮かんでいる。彼女はうつろな目をしている。もはや何の感情もそこにはない。最初のうち、それらは彼に手をさしのべ、助けてくれと哀願しているかのようだった。けれどもいま、その瞳はたそがれの空のような、青あざのような色をしている。そこにあったものはもはや消えかけていた。まもなくその目は閉じられるだろう。
「ほら」彼はタンブラーを彼女に手渡した。ムラノガラスで作られたその手吹きの器には、ウォッカがなみなみとつがれている。



上下2巻です。
本国では、『Book Of The Dead』というタイトルで2007年に出ています。

ここまで来て、やっとiPhoneやYoutubeという名前が出てきました。このシリーズはどんどんとマンネリ化というか作者のネタ切れが指摘されるような書評が出ていますが、警察の世界といいますか事件や事故いった世界がよくわからない私には、どれもハラハラするような内容に感じます。

今回はいつもとはちょっと違った印象でした。ケイとベントン(彼は一旦死んだことになってるのに、どうやってまた前の名前で仕事ができているんだろう。それは謎。)は離れ離れで仕事をしています。ちなみにケイはもうフロリダにはいません。サウスカロライナだそうです。

ルーシーはまだ問題を抱えたまま。そしてマリーノはどんどんとケイとの距離を遠ざけてしまいます。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・現在出ているのはあと1つとなりました。早く続きが読みたい!





【シリーズ記事】

・第一弾 検屍官
・第二弾 証拠死体
・第三弾 遺留品
・第四弾 真犯人
・第五弾 死体農場
・第六弾 私刑
・第七弾 死因
・第八弾 接触
・第九弾 業火
・第十弾 警告
・第11弾 審問
・第12弾 黒蠅
・第13弾 痕跡
・第14弾 神の手

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