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2010

12/06

Mon.

12:45:28

マラソン・ウーマン 

Category【随筆・エッセイ



マラソン・ウーマン (幻冬舎文庫)マラソン・ウーマン (幻冬舎文庫)
(2010/02)
甘糟 りり子

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書き出しをご紹介します。

麻酔とハイヒール

 真っ白い棚には色とりどりのマニキュアの小瓶が並んでいた。辺りにはアロマオイルの優しげな香りが漂っている。店内にはラウンジ系の音楽が控えめに流れている。ここは心地良さだけで埋め尽くされた空間だった。
 青山の外苑西通りにあるEXCeLは、いきつけのネイルサロン。2階が美容室で3階はネイルやエステティック、ヘッドスパなどのスペースである。
 私の両手両足の指は銀紙で包まれている。明日からの入院に備えて、ネイルカラーを落とさなければならないのだ。3日後に右足首の手術を受ける。手術部位である足はともかく、手のネイルはしたままでも良さそうなものだが、ドクターが爪の色で健康状態を判断することもあるとかで、ネイルカラーはすべて落とすように看護師から指導を受けた。



この本を購入する前レビューを検索してみたのですが、なかなか詳しいものに出会えませんでした。マラソンに関して書かれていること、ロンドンマラソンへの挑戦記録であることしかわからない。なので、えーい!と思い切って購入した1冊。実は私、2008年からちょこちょこ走っていたのです。ちょうど我が家の前にはジョギングや散歩にちょうど良い川原があります。ここをゆっくり歩いたり走ったりしてたのですが、マイケルの悲しいニュースの後はぱったりと外へ出る気持ちにならずで、走ることもやめてしまいました。

でも、走りたいという気持ちはある。そこで年明けからはスポーツを再開しよう。やっぱりマラソンにもう一度取り組んでみよう、と今は手持ちのマラソン本でモチベーションを上げている段階です。

さて、本書のスゴさはロンドンマラソンを完走しちゃってるというところではないでしょうか。この時の著者の年齢が42歳で、しかもマラソン暦1年で完走ですから、恐るべし。ちなみにマラソンを始める前の著者のスポーツ暦ですが、本格的にテニスをなさっていたそうですので、全くのサラ地から運動を始めたわけではないようです。

上の書き出しにもありますが、長年のテニスとハイヒールによって培われた捻挫癖(お酒に酔った状態でヒールを履くとカクカクとこけて捻挫をしちゃうんだそうです)を治すべく、著者は足首の手術を決断します。診断書に書かれている病名は「右距骨下関節不安定症」というもので、靭帯の大部分が弱くなりぶらぶらになっている状態だったそうです。靭帯は一度伸びたり切れてしまうと、アキレス腱のように自然治癒はありません。スポーツ選手でもない著者が手術を選択した理由は、恐らく痛みや不便さが募ってのことではないでしょうか。体のどこかが思うようにならないと、すぐに治療したくなるのが人の心というものです。手術は成功しますが、回復には時間がかかります。しかも両足が同じ状態にあり、右の次には左の手術が待っている。右足の術後の様子に、著者は左足の手術をすべきかどうか、迷ってしまいます。

そこでプロに相談しようと向かった先はR-Body Projectというジムでした。ここにあるSOAPというシステムは体のメンテナンスを行うための測定をしてくれ、治療院並みの対応をしてくれるところなんだそうです。この日、著者は左足手術は不要であることを知ります。

実は手術の前、伊達公子さんのマネージャーが伊達さんのマラソンの話をなさったことがあり、マラソンが気にかかっていた著者。この日も左足の手術がなくともフルマラソンに出られるか否かを尋ねていました。R-Bodyのトレーナーさんから測定結果を聞くなり、1年後のロンドンマラソンに出場することを決意!なんとも潔くマラソン生活へと突入です。そしてすぐにアディダス ジャパンへ向かい、具体的な調整に入っていきます。

このアディダス ジャパンの存在は非常に大きいとともに、マラソン初心者には大変役に立つお話がたくさんありました。プロについて指導を受けているんだから、フルマラソンは走れて当然!と思う方もいるかもしれませんが、素晴らしい指導者のもとでも個人の努力がなければ何事も成し遂げられません。私のように個人トレーナーをつける余裕のない人間には、「そういう練習方法でプロは指導していくんだー」と非常にためになりました。

ロンドンまでの1年間、著者はアディダスのスタッフさんたちといくつかのレースに出るのですが、確実に成長している過程を読んでいると自分もすぐさま走りたくなってきます。またマラソンは個人の戦いのような孤独さが付きまとうスポーツだと思っていたけれど、チームの存在が非常に大きなモチベーションとなっていることも知り、むしろチームスポーツであると認識を新たにしたほどです。

すでに走りこんでいる人ならば、ちょっと物足りないかもしれない。けれど初心者には走る計画やウェアから靴選びまでの情報が盛り込まれた教書になると思います。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・東京なら皇居のまわりがマラソンスポットのようですが、ソウルのマラソンスポットってどこなんだろう。そもそもちょっとした体を鍛えられるジムが割高のソウル、私もマラソンメンターを探さなくちゃと気合を入れました。

・やはりプロのサポートは受けられるなら受けた方が良いようですね。走り方一つにしても、自己流では楽な走り方はできないんだと思います。やっぱり体幹か。




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