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2011

03/08

Tue.

22:07:20

―新装版― なんて素敵にジャパネスク(6) 後宮編 

Category【日本文学


なんて素敵にジャパネスク 6 〈後宮編〉―新装版― なんて素敵にジャパネスク シリーズ(8) (なんて素敵にジャパネスク シリーズ) (コバルト文庫)なんて素敵にジャパネスク 6 〈後宮編〉―新装版― なんて素敵にジャパネスク シリーズ(8) (なんて素敵にジャパネスク シリーズ) (コバルト文庫)
(1999/07/23)
氷室 冴子

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

「姫さま、瑠璃姫さま。たいへんですわ」
 渡殿のあたりから、小萩のうわずり声がひびいてくる。
 ばたばたと足音もすさまじく、よほど、あわてているらしい。
 脇息によりかかっていたあたしは、内心、きたな、と覚悟をきめた。
 ちょうど、朝餉を食べおわった巳の刻(午前十時)すぎ。
 上げわたした格子からは、朝のひざしが、ゆったりと入りこんでくる。
 まだまだ秋の気配は感じられないけれど、さすがに、おだやかあ朝のはじまりではあった。
「姫さま、申しあげますわ」
 小萩が息をきらしながら現れて、簀子縁に手をついた。
 あたしはおっとりと、脇息から身をおこす。
「朝っぱらから、なにを騒いでいるのよ。うるわいわねえ」
「申しわけありません、姫さま。でも、煌姫さまがなにやら、半狂乱でいらして……」
「あの煌姫が、半狂乱?」
「はい」



ジャパネスクシリーズ6冊目。長編の4冊目になります。

瑠璃姫、前作では師の宮にまんまとしてやられます。顔が今上である鷹男の帝と似ているせいか、苛立ちもつのるばかり。今度は煌姫と画策を練り、新たな道を選びます。

瑠璃姫が選んだのは、どうにかして後宮に忍び込もう!というものでした。1作目にて藤宮さま、鷹男の帝、大皇など、宮さまたちとの縁を持つ瑠璃姫。敵である師の宮も宮家の人間です。これは敵の陣地に入り込むしかありません。

大皇さまの計らいで、瑠璃姫どうにか後宮に入り込みますが、やっぱりそこは瑠璃姫です。高彬のいるまでで失態を冒してしまいます。顔から血の気の引く、高彬。しかし瑠璃姫は、それでもどんどんと宮廷でのトラブルに身を投じていくのでした。

ところがそれが思いもがけない展開に発展します。命の危険を感じる瑠璃姫!師の宮とはただものではありません。

jumee☆point1d この本を読んで jumee☆point1d

・長編シリーズになってから、平安貴族の生活や位などがほんのりわかるようになってきました。きっとあの時代にも、今風なトラブルがたくさんあったんだろうなぁ。

・宮家の複雑さはなんといっても血縁の多さですね。なんどか読み返してしまいました。


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