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2011

03/25

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06:57:10

魔術師のおい 

Category【児童文学


魔術師のおい―ナルニア国ものがたり〈6〉 (岩波少年文庫)魔術師のおい―ナルニア国ものがたり〈6〉 (岩波少年文庫)
(2000/11/17)
C.S. ルイス

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

 

この物語は、ずっとむかし、みなさんのおじいさんがまだ子どもだったころのお話です。そしてここには、そもそもわたしたちのこの世界とナルニアの国とのゆききがどんなふうにして始まったかということが書いてありますから、たいへん大事なお話でもあります。
 そのころは、名探偵のシャーロック・ホームズがまだ生きていて、ベーカー街に住んでおりましたし、バスタブル家の子どもたちが、ルウィシャム通りで、宝さがしをしていた時分です。そのころは、男の子ですと、イートン校式のごわごわしたカラーのついた服を毎日着なければなりませんでしたし、学校もいまよりもっといやなところでした。でもごはんは、そのころのほうがおいしかったようです。それにお菓子ときたら、どんなに安くて、おいしかったかは、いわないでおきましょう。よだれを流しても、あげるわけにいきませんから。そしてそのころ、ロンドンの町に、ポリー・プラマーという女の子が住んでいました。ポリーは、何軒もの同じ家が棟つづきにならんでいるタウンハウスの一軒に住んでおりました。ある朝、ポリーが裏庭に出た時、ひとりの男の子がとなりの庭からよじのぼって、塀の上に顔をだしました。ポリーはひどくおどろきました。それまで一度だって、となりの家には子どもがいたためしがなかったからです。ケタリーさんという、どちらも独身の年とった兄と妹が、いっしょにくらしているだけです。ですからポリーは、好奇心がうずうずして、その子を見あげました。その知らない男の子の顔は、すごくよごれていました。そのよごれかげんといったら、まず土をこねくりまわしたあとで、さんざ泣いて、そのあげく、よごれた手で顔をふいたとしても、とてもこれほどにはなるまいと思われるくらいでした。いや、じっさいのところ、この男の子は、それに近いことをしてきたところでした。



ナルニア国シリーズ6冊目です。

ナルニアの時間にすると、シリーズの中でこの本が一番古い時代にあたります。というのも、ナルニアが作られていく姿を書き出しているからです。特徴としては、その様子がまるで聖書に合致しそうな部分がところどころあることでしょうか。

さて、今回人間界からナルニアへ渡ったのは、ポリーとディゴリーです。ディゴリーは、ポリーの隣家であるケタリー家に病気の母とともにやってきた男の子で、ポリーと親しくなってすぐにナルニアへ出向きます。

ナルニアの生い立ちを語るこの本で、どのようにナルニアへ訪れたかといいますと、それはケタリー家の結婚していない叔父にありました。このおじさんは、長い間魔術を研究しており、妖精がいた時代を知る人間としてホコリを持っていました。親戚で妖精の地を惹くおばさんから譲り受けた品々を使って、別世界へ行く方法を模索している最中だったのです。

その叔父のせいというか、おかげというか、ポリーとディゴリーは別世界への道を見つけてしまいます。

 この本を読んで 

・ヨーロッパの子供達がどのようにして、聖書の背景を学んでいくかを感じられるようなお話です。彼らにとっては違和感のない新世界の誕生なんだと思います。

・ディゴリーだったのか!という関連性も面白いところ。


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