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2011

07/15

Fri.

23:34:43

マダムと奥様 

Category【随筆・エッセイ


マダムと奥様 (光文社文庫)マダムと奥様 (光文社文庫)
(2009/04/09)
辻 仁成

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書き出しをご紹介します。

夜なべと童謡が日本を救う

 ウイークデイは子供を学校に送ることからはじまります。毎日ではありませんが、締め切りなどがなければ、私も一緒に学校まで出かけることにしているのです。普段は若ぶって破れたジーンズなど穿いておりますが、息子を学校に送るときだけは、びしっと決めて出掛けます。日本の物書きはだらしがない、と思われてはなりませぬ。ここはお国柄、蝶ネクタイを締めて送り迎えするお父さんだっているくらいです。私どもはこの国ではマイノリティです。マイノリティだからこそ目立たないと。せめて息子の友人らに、君のパパ、かっこいいね、と言わせなければなりません。相手が蝶ネクタイなら、私は山高帽子です。しかも冬の間はオーストリアで購入したマントを肩に掛けて、風を切って歩いています。かなり目立ちますが、おかげで息子は人気者です。ジュウトのパパだ、と子供たちの受けもなかなかのものです。蝶ネクタイの紳士ともすっかり仲良くなってしまいました。最初は恥ずかしがっていた妻も、私の極端な正装を最近では喜んでくれています。そのうち下駄履いて、着物を羽織って送り迎えをするかもしれません。金子光晴のように。私はたとえ息子がフランス国籍を取得しても、日本人の心だけは忘れさせたくないと密かに思っております。だから家では、日本の同様とエコーズの歌は必修です。



書店の小説のコーナーに行くと(あ、ソウルでです)、『冷静と情熱の間』の2冊がいつも山積みにされています。そして実際に買っていく方も本当に多い。共著の江國香織さんの人気も絶大ですが、この書籍を元に作られた映画が本当に美しかった!そんな韓国でも大人気の辻仁成さんなんですが、私、今回始めて辻さんの書籍を読みました。『冷静と~』は映画で見たのみです。

上の書き出し部にもありますが、辻さんと言えば、もと音楽をなさっていた方。そうか。エコーズだったか~!と懐かしく思い出した次第です。そして驚いたのが1959年生まれということ!もう50代っていうより、マイケルと1歳しか違わないの!?奥様の中山美穂さんとそれほど変わらない年齢だと思っていたのですが、中山さんは70年生まれだそうですから10歳以上の年の差カップルだったんですね。いやー、ビックリした。

このエッセイは女性誌に掲載されていたもので、日頃のあれこれがつづられています。パリについてのエッセイが好きな私は、この本もそんな日常のパリを感じたく購入しました。

意外だったのは、奥様のお話です。こんなにオープンになさっているというのにもビックリでしたが、あの線の細そうな奥様が実はとってもしっかりもので、むしろ堅実なイメージがより強固になった感じです。例えパリの生活とは言え、中山美穂さんならばだれもが知っている女優さんでしょうから、きっと一般的な生活というのも難しいと思います。でも、意外と普通にカフェでお茶している中山さんに会えたりするのかしらーなどなど想像して、楽しい気分に。

ああ、パリ行きたい!

 この本を読んで 

・中山さんのファンなら「おお、ミポリン!」と悶絶するほどに、愛らしい奥様としての中山さんの姿が随所に見られます。

・パリ在住の日本の方と聞くと、アートやファッションなどハイレベルな文化の世界に浸っている方というイメージがありました。でも、この本を読んでいると、ソウルに住む私にも共感できる、単なる「日本の外」での生活だというのを強く感じられたかも。外から日本を俯瞰しているエッセイです。




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