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2011

07/12

Tue.

05:53:18

天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国 

Category【日本文学


天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)
(2011/05/28)
上橋 菜穂子

商品詳細を見る


書き出しをご紹介します。

 バルサは、まだ眠っている。バルサは、ほんとうによく眠る。みじかいあいだでも深く眠り、起きるときには、まるで眠りを断ちきるように、さっと目ざめる。
 わたしは、眠れない。このところ、深く眠れたことがない。眠っても、夢ばかりみる。急がねば、一刻も早く、急がねばと、心が急いているからだろう。
 カンバル王を、説得することができるだろうか。その一事に、すべてが懸かっているが、あの王は、どうも苦手だ。サンガルで出会ったとき、理の通った申し入れをしても、即答しなかったような男だから……。
 それに、すでにタルシュ帝国の息が掛かっているとなると、説得するのはむずかしいだろう。あの内通者―タルシュの密偵にとりこまれていた男は、カンバル王の側近のひとりだったはずだ。となれば、なおさら……。
 それにしても、タルシュは、なんと巧妙な手を使うのだろう。
 よく、心しておかねば。ロタの南部領主たちをとりこんでいるのは、ラウル王子ではあく、八ザール王子の手の者だった。その意味を、しっかり考えておかねば。



守り人シリーズ最終章3部作の真ん中。

無事バルサと合流したチャグム王子は、なんとかロタ王国の王に連盟を申し出ます。しかし今や死した身分となっているチャグム王子の申し出では、ロタもなんとも動くことができない。結局嘆願は断られてしまいますが、チャグム王子の前に新しい希望の道が開きます。

バルサは新ヨゴを救うべく、チャグム王子を連れて生まれ故郷のカンバル王国へ出向きます。このカンバル行きには、ロタ王の直属にあるカシャルという猟犬の名を持つ一団の力がありました。カシャルはロタ王家を守る人々で、動物の目に心を載せたり、鷹を使って文の行き来をさせるなどの特殊な能力を保持しています。チャグムとバルサはカンバルでも彼らに何度も助けけられる。

3部作の中で、一番情を感じるお話でした。

【守り人シリーズ 関連記事】
・精霊の守り人
・闇の守り人
・夢の守り人
・虚空の旅人
・神の守り人
・蒼路の旅人
・天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編

 この本を読んで 

・バルサとチャグムの絆が泣ける!


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