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2011

08/04

Thu.

22:03:13

永遠の0  

Category【日本文学


永遠の0 (講談社文庫)永遠の0 (講談社文庫)
(2009/07/15)
百田 尚樹

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書き出しをご紹介します。

プロローグ

 あれはたしか終戦直前だった。正確な日付は覚えていない。しかしあのゼロだけは忘れない。悪魔のようなゼロだった。
 俺は空母「タイコンデロガ」の五インチ高角砲の砲手だった。俺の役目はカミカゼから空母を守ることだった。狂気のように突っ込んでくるカミカゼを打ち墜とすのだ。
 我々の五インチ砲弾は近接信管といって、砲弾を中心に半径五〇フィート(約十五メートル)に電波が放射されていて、その電波が飛行機を察知した瞬間に爆発する仕組みになっていた。最高の兵器だ。それを何百発と撃つんだ。ほとんどのカミカゼは空母に近づく前に吹き飛んだ。
 初めてカミカゼを見た時にやってきた感情は恐怖だった。俺が「タイコンデロガ」に乗り込んだのは一九四五年初めのこと。噂に聞いていたカミカゼを目の当たりにし、こいつらに地獄の底まで道連れにされると思った。スーサイドボンバーなんて狂気の沙汰だ。そんなものは例外中の例外だと思いたい。しかし日本人は次から次へとカミカゼ攻撃で突っ込んでくる。俺たちの戦っている相手は人間ではないと主他。死ぬことを恐れないどころか死に向かって突っ込んでくるんだ。こいつらには家族がいないのか、友人や恋人はいないのか、死んで悲しむ人間がいないのか。俺は違う、アリゾナの田舎には優しい両親がいたし、許嫁もいた。



おススメ小説の記事を読むと、よくこの書籍が出てきます。8月ということで、私も早速読んでみました。

書き出しにもあるように、テーマは大戦にあります。母方の祖母が他界し、母の実の父が戦死していたことを知った姉弟。祖父と祖母はとても仲がよく、まさか祖母が別の人のところへ嫁いでいたとは考えられなかった二人は、血の繋がった祖父の記憶を辿るべく亡き祖父を知る人を訪ね歩いて、祖父の死へ迫ります。

弟は弁護士を目指して司法試験の勉強をしていましたが、幾度も失敗を繰り返して今はフリーターのような生活をしていました。祖父が30を過ぎて弁護士を目指し、市井の人々を助ける姿に「俺も弁護士になる」と志したのですが、なかなか進展してはいかない。

ジャーナリストを目指す姉は、ある日母から実の父への秘める思いを聞きます。一体どんな人であったのか。丁度ぶらぶらしていた弟にその調査を依頼します。弟の調査が進むにつれ、祖父の人柄や戦争の矛盾が見えてくる。

とにかく涙せずにはいられない小説とのことでしたが、その触れ込みは本当だったと言わざるを得ません。8月、読むべき1冊。

 この本を読んで 

・600ページ近い本ですが、一気に読めます。戦争ものが苦手な人でも絶対感動するはずです。



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